特許
J-GLOBAL ID:200903099090684851
最終沈埋函の継手方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340421
公開番号(公開出願番号):特開2001-152469
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 最終沈埋函の接合に止水パネルが不要であり、水中作業が極力少なく、潜水士負担を少なくでき、作業能率も向上できるようにする。【解決手段】 最終沈埋函を構成する一対の沈埋函10の外周に型枠となりうる止水ゴム12を固定し、止水ゴム12の伸縮に応じて両沈埋函10を長さ方向に相対移動可能であって内部を気密状態に保持してなり、沈設固定済の既設沈埋函16の間に沈埋函10をセットし、止水ゴム12の伸張により、既設沈埋函16の端面に両沈埋函10の端面を接続後、止水ゴム12を外側捨て型枠として沈埋函の内側から後打コンクリート22を打設して両沈埋函10の外周を一体化するものである。
請求項(抜粋):
最終沈埋函を、二つの沈埋函の間に両沈埋函に跨がる伸縮継手を設け、該伸縮継手の伸縮に応じて両沈埋函を長さ方向に相対移動可能であって、かつ、内部を水密状態に保持してなる構造とし、既設沈埋函の間に前記最終沈埋函をセットし、前記伸縮継手を伸張することにより既設沈埋函の端面に最終沈埋函の端面を接続した後、前記伸縮継手を外側捨て型枠として該最終沈埋函の内側からコンクリートを打設して沈埋函の外周を一体化することを特徴とする最終沈埋函の継手方法。
IPC (4件):
E02D 29/073
, E02D 23/00
, E02D 23/02
, E02D 25/00
FI (4件):
E02D 23/00 C
, E02D 23/02 D
, E02D 25/00
, E21D 10/14
Fターム (3件):
2D055EA02
, 2D055EA05
, 2D055GD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
沈埋函接合用接続函
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016097
出願人:鹿島建設株式会社
-
沈埋トンネルの最終継手施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-100398
出願人:東亜建設工業株式会社
-
特開昭60-119899
前のページに戻る