特許
J-GLOBAL ID:200903099101358692
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302346
公開番号(公開出願番号):特開平10-131788
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス浄化装置の性能を最大限に発揮させて排気ガス特性を向上させることができる空燃比制御装置を提供する。【解決手段】 空燃比のリッチ側偏倚制御の継続時間を補正するリッチ側継続時間補正係数KPRTRと、リーン側偏倚制御の継続時間を補正するリーン側継続時間補正係数KPRTLとがともに1.0以上となったときは、学習値KPRTREFを補正項DKPRTだけ増加させる(S244、S249)一方、両補正係数KPRTR及びKPRTLがともに1.0より小さくなったときは、学習値KPRTREFを逆に補正項DKPRTだけ減少させる(S245、S246)。これにより、学習値KPRTREFは、排気ガス浄化装置の浄化能力を反映するパラメータとなり、継続時間補正係数KPRTiの初期値設定に使用される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた排気ガス浄化手段と、該排気ガス浄化手段の下流側又は内部に設けられた酸素濃度センサと、前記機関に供給する混合気の空燃比を理論空燃比に対してリッチ側とリーン側とに周期的に変動させる空燃比変動手段を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記酸素濃度センサの出力に基づいて前記排気ガス浄化手段の浄化性能を判定する浄化性能判定手段と、該判定した浄化性能が低下するほど前記変動の周期を短くする周期変更手段とを有することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
FI (2件):
F02D 41/14 310 C
, F02D 41/14 310 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-066004
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-132849
-
エンジンの空燃比制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-342456
出願人:マツダ株式会社
-
内燃機関の触媒劣化診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-327415
出願人:日産自動車株式会社
-
内燃機関の燃料制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-329780
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開昭64-053042
-
特開平2-011841
-
特開平4-001440
-
特開平2-030915
全件表示
前のページに戻る