特許
J-GLOBAL ID:200903099108840155
マルチホップ無線ネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046255
公開番号(公開出願番号):特開2009-206749
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】マルチホップ無線ネットワークにおける中継端末を含めた無線端末を省電力化する。【解決手段】制御端末から、スリープモードを継続する時間及び、センシングの回数又は機器の制御命令などを記載したパケットをネットワーク内の全端末宛に送信することで、受信した各端末はスリープモードに移行し同パケットに記載の時間が経過後、スリープモードから復帰し制御端末に応答を返す。全端末が同期してスリープモードへ移行し、全端末が同期してスリープモードから通信が可能な状態に復帰することによって、中継機能を持った端末によるネットワーク内のマルチホップ通信機能を維持し、かつ全端末の省電力化を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの制御端末と1つ以上のセンサ端末および中継端末により構成されるマルチホップ通信が可能な無線センサネットワークにおいて、
前記センサ端末及び前記中継端末が、省電力化のために送受信回路やメインクロックを一時的に停止することが可能なスリープモードを持ち、かつ自身が持つ内部タイマの割り込み機能によりスリープモードから、通信が可能な通常モードに復帰可能であり、前記制御端末からネットワーク内の全端末宛に送信される命令パケットを各端末が受信することにより、全センサ端末及び全中継端末が同期してスリープモードに移行し、命令パケットに記載された時間の間、スリープモードを継続した後、全センサ端末及び全中継端末が同期して通常モードに復帰することによって、中継端末によるネットワーク内のマルチホップ通信機能を維持し、かつ全端末の省電力化を可能にすることを特徴とするセンサネットワークシステム。
IPC (4件):
H04W 52/02
, H04W 4/04
, H04W 84/20
, H04W 84/18
FI (4件):
H04Q7/00 423
, H04Q7/00 113
, H04Q7/00 635
, H04Q7/00 634
Fターム (10件):
5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067CC22
, 5K067DD25
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE12
, 5K067EE35
, 5K067FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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無線センサの起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166525
出願人:NECエンジニアリング株式会社
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通信方法及び基地局
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-212672
出願人:株式会社日立製作所
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