特許
J-GLOBAL ID:200903099111420566

緩衝器用油圧作動油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357300
公開番号(公開出願番号):特開2001-172659
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 低温時における貯蔵安定性が良好であり、テフロン樹脂含浸ブッシュやピストンバンドの潤滑において優れた摩擦低減効果や摩耗防止効果を発揮し、これら効果の維持性に優れている緩衝器用油圧作動油組成物を提供する。【解決手段】 緩衝器用油圧作動油組成物は、潤滑油基油に、[1]炭素数3〜8のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する酸性亜リン酸エステル、[2]炭素数12〜24のアルキル基及び/若しくはアルケニル基を有する脂肪族アミン又はそのアルキレンオキシド付加物、[3]炭素数10〜24のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する酸性亜リン酸エステル、をそれぞれ含有してなり、かつ上記[1]成分と[2]成分とが上記[3]成分の不存在下で接触している。
請求項(抜粋):
潤滑油基油に対して、[1]炭素数3〜8のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する酸性亜リン酸エステル、[2]炭素数12〜24のアルキル基及び/若しくはアルケニル基を有する脂肪族アミン又はそのアルキレンオキシド付加物、[3]炭素数10〜24のアルキル基及び/又はアルケニル基を有する酸性亜リン酸エステル、をそれぞれ含有してなり、かつ上記[1]成分と[2]成分とが上記[3]成分の不存在下で接触していることを特徴とする緩衝器用油圧作動油組成物。
IPC (3件):
C10M137/00 ,  C10M133/00 ,  C10N 40:08
FI (3件):
C10M137/00 ,  C10M133/00 ,  C10N 40:08
Fターム (8件):
4H104BE02C ,  4H104BE05C ,  4H104BH02C ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA04 ,  4H104PA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る