特許
J-GLOBAL ID:200903099117835474

ガラス基板搬送用ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317105
公開番号(公開出願番号):特開2004-149166
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】搬送時のガラス基板の静電気障害を抑制する。【解決手段】スペーサパッド15a,15bを、発泡ポリエチレンを用いて形成し、底蓋部11に2列で形成されている溝11aによって下部を支持されているガラス基板の下端部が一部押し当てられるように、ガラス基板搬送用ボックスに配置する。ガラス基板は、溝11aによってその下部を支持されるとともに、その下端部の一部がスペーサパッド15a,15bに当接する。この状態から上蓋部が閉じられると、ガラス基板には、その下端部をスペーサパッド15a,15bに押し当てる力が加わり、ガラス基板搬送用ボックス内でガラス基板が固定されるようになる。これにより、ガラス基板の振動が抑えられて静電気の発生が抑制され、ガラス基板の静電気障害が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部にガラス基板が挿入される溝を有し、前記ガラス基板の縁部を前記溝によって支持して前記ガラス基板を搬送するためのガラス基板搬送用ボックスにおいて、 樹脂発泡体を用いて形成されて、前記ガラス基板が前記縁部を前記溝によって支持されるときに前記ガラス基板の端部の少なくとも一部が押し当てられるように配置されたスペーサパッドを有することを特徴とするガラス基板搬送用ボックス。
IPC (3件):
B65D85/86 ,  B65D57/00 ,  B65D77/26
FI (3件):
B65D85/38 R ,  B65D57/00 B ,  B65D77/26 S
Fターム (45件):
3E066AA74 ,  3E066BA01 ,  3E066CA01 ,  3E066FA01 ,  3E066FA13 ,  3E066HA04 ,  3E066JA04 ,  3E066LA19 ,  3E066MA01 ,  3E066MA09 ,  3E066NA30 ,  3E066NA43 ,  3E067AA12 ,  3E067AB99 ,  3E067AC04 ,  3E067AC11 ,  3E067BA05A ,  3E067BB14A ,  3E067BC07A ,  3E067EA17 ,  3E067EB27 ,  3E067EC33 ,  3E067ED05 ,  3E067FC01 ,  3E067GD03 ,  3E096AA06 ,  3E096BA20 ,  3E096BB05 ,  3E096CA03 ,  3E096CB03 ,  3E096DA03 ,  3E096DA05 ,  3E096DA11 ,  3E096DB01 ,  3E096DC02 ,  3E096DC04 ,  3E096EA03X ,  3E096EA03Y ,  3E096FA03 ,  3E096FA07 ,  3E096FA09 ,  3E096GA04 ,  3E096GA05 ,  3E096GA11 ,  3E096GA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶ガラス板運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025198   出願人:株式会社大八化成
  • 基板用運搬容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242484   出願人:日本バルカー工業株式会社
  • 板状体搬送函体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-349908   出願人:トーホー工業株式会社, 三菱化学フォームプラスティック株式会社

前のページに戻る