特許
J-GLOBAL ID:200903099131576481
固体高分子型燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205574
公開番号(公開出願番号):特開2003-323905
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、滞留水の発生を阻止するとともに、電流密度を均一化することを可能にする。【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体14を挟持する第1および第2セパレータ16、18を備える。第1セパレータ16は、カソード側電極36に対向する面16aに、上下に2分割された第1および第2酸化剤ガス流路ブロック38a、38bを独立して設けられ、前記第1および第2酸化剤ガス流路ブロック38a、38bの両端は、第1および第2酸化剤ガス供給連通孔20a、24aと、第1および第2酸化剤ガス排出連通孔20b、24bとに連通している。第1および第2酸化剤ガス流路ブロック38a、38bの流れ方向は、互いに逆方向に設定されるとともに、直線流路を構成している。
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体を挟持する一対のセパレータとを設けた固体高分子型燃料電池であって、前記セパレータは長方形状に構成されており、少なくとも一方のセパレータの前記電解質・電極構造体に対向する面には、酸化剤ガスまたは燃料ガスである反応ガスを、該セパレータの長辺方向に延在する直線流路に沿って流すための複数の反応ガス流路ブロックが短辺方向に独立して設けられるとともに、短辺方向に隣り合う前記反応ガス流路ブロックの反応ガス流れ方向が、互いに逆方向に設定されることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/06
, H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/02 R
, H01M 8/06 W
, H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041646
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-135104
出願人:トヨタ自動車株式会社
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固体高分子電解質膜型燃料電池の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-110594
出願人:本田技研工業株式会社
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