特許
J-GLOBAL ID:200903099133629639

無線センサネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019862
公開番号(公開出願番号):特開2006-211232
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 バルクデータの通信中でも、バルクデータ全体の送受信効率の低下を低く押さえつつ、アプリケーションが要求する確率で警報などの優先メッセージの通信を保証することができる無線センサネットワークを得る。【解決手段】 温度センサ1や振動センサ2が接続されたエンドデバイス3からPANコーディネータ5にバルクデータを送信するにあたって、バルクデータを受信するPANコーディネータ5は、バルクデータ分割サイズ設定手段1104によりバルクデータの分割サイズを設定し、連続送信パケット数設定手段1105により連続して送信してもよいパケット数を設定し、パケット送信待ち時間設定手段1106によりバルクデータ通信中断区間の長さを設定して、これらのパラメータをバルクデータの通信に先立ち、エンドデバイス3に送信し、エンドデバイス3は、これらのパラメータによりバルクデータを送信するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
センサ情報のバルクデータを送信するバルクデータ送信ノードと、優先メッセージを送信する優先メッセージ送信ノードと、上記バルクデータ送信ノードの送信するバルクデータ及び上記優先メッセージ送信ノードの送信する優先メッセージを受信する受信ノードとを有する無線センサネットワークにおいて、 上記受信ノードは、バルクデータの分割サイズを設定するバルクデータ分割サイズ設定手段と、連続して送信してもよいパケット数を設定する連続送信パケット数設定手段と、バルクデータ通信中断区間の長さを設定するパケット送信待ち時間設定手段と、上記バルクデータ及び優先メッセージを受信するパケット受信手段とにより構成され、上記分割サイズと上記連続して送信してもよいパケット数と上記バルクデータ通信中断区間の長さとを、上記バルクデータ送信ノードに送信し、 上記バルクデータ送信ノードは、上記バルクデータ送信ノードから受信したバルクデータ分割サイズに基づき、上記バルクデータを分割してそれぞれパケットを生成するバルクデータ分割手段と、上記バルクデータ送信ノードから受信したバルクデータ通信中断区間の長さだけパケットの送信を待つパケット送信待ち手段と、このパケット送信待ち手段により上記バルクデータ通信中断区間の長さだけパケットの送信を待ったのち、上記バルクデータ送信ノードから受信したパケット数の上記パケットを連続して送信するパケット連続送信手段とにより構成されていることを特徴とする無線センサネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/00
FI (4件):
H04L12/56 300Z ,  H04B7/24 D ,  H04L12/28 300Z ,  H04L13/00 S
Fターム (25件):
5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030LA03 ,  5K033CA07 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K034AA02 ,  5K034CC07 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE07 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034JJ11 ,  5K034MM21 ,  5K067AA13 ,  5K067BB27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE22 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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