特許
J-GLOBAL ID:200903099142244278

電力変換装置及び多相負荷の駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287029
公開番号(公開出願番号):特開2003-092888
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 インバータ主回路を構成するスイッチング素子について、スイッチング損失の発生をより効果的に抑制することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 指令値変換器21は、指令値出力器10によって出力される電圧指令値に基づいて、第1及び第2変換期間を通じて変換対象となるA相を、変換前の電圧指令値が最大または最小となる二相の内、出力電流の絶対値が大となる相に設定すると共に、第1変換期間では変換対象となるが前記第2変換期間では変換対象外となるB相を、出力電流の絶対値がA相の次に大となる相に設定する。
請求項(抜粋):
多相負荷にスイッチング素子を介して相電圧を印加するインバータ主回路と、各相毎に電圧指令値を出力する指令値出力手段と、この指令値出力手段によって出力される電圧指令値の内、何れか二相の電圧指令値が等しく最大または最小となるように変換する第1変換期間と、何れか一相の電圧指令値のみが最大または最小となるように変換する第2変換期間とを交互に繰り返すように出力すると共に、前記第1及び第2変換期間を通じて変換対象となるA相を、変換前の電圧指令値が最大または最小となる二相の内、前記多相負荷に対する出力電流の絶対値が大となる相に設定すると共に、前記第1変換期間では変換対象となるが前記第2変換期間では変換対象外となるB相を、前記出力電流の絶対値が前記A相の次に大となる相に設定する指令値変換手段と、この指令値変換手段により変換された電圧指令値によって搬送波をパルス幅変調することで、前記インバータ主回路にスイッチング制御信号を出力する制御信号出力手段とを備えていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02P 6/08 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 X ,  H02M 7/48 H ,  H02P 7/63 302 D ,  H02P 6/02 351 J
Fターム (30件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DB12 ,  5H007EA02 ,  5H007EA03 ,  5H007EA15 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560SS01 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H576AA15 ,  5H576BB02 ,  5H576CC01 ,  5H576EE11 ,  5H576EE14 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ11 ,  5H576JJ29 ,  5H576LL22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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