特許
J-GLOBAL ID:200903099161147933

部分置換された高分子ドーパントを用いて合成された伝導性高分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-523808
公開番号(公開出願番号):特表2009-503184
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】単量体ドーパントの脱ドーピングを抑制し、機械的物性にも優れた伝導性高分子の合成方法を提供する。【解決手段】伝導性高分子の合成の際に、部分的に置換基を持つ高分子をドーパントとして使用することに関し、多様な種類の高分子がドーパントとして使用できるように作用基で置換させた後、置換された作用基が伝導性高分子のドーパントの役割を行うようにし、或いは単量体にドーパントとして作用することが可能な置換基を持っているものを共重合することにより、部分的に置換基を持つドーパント高分子を製造して使用する。本発明で使用される部分的に置換されたドーパント高分子は、伝導性高分子の合成の際にまたは合成後の追加ドーピングの際にドーパントとして使用可能である。
請求項(抜粋):
ドーパントを含む伝導性高分子において、 前記ドーパントが、部分的に置換基を持つ高分子、オリゴマー、または高分子およびオリゴマーであり、前記ドーパントを用いて合成された最終伝導性高分子は、水または有機溶媒に溶解し且つ機械的物性に優れることを特徴とする、部分置換されたドーパントを含む伝導性高分子。
IPC (5件):
C08G 61/12 ,  C08L 65/00 ,  C08L 101/02 ,  H01B 1/12 ,  H01B 13/00
FI (5件):
C08G61/12 ,  C08L65/00 ,  C08L101/02 ,  H01B1/12 Z ,  H01B13/00 Z
Fターム (23件):
4J002AC082 ,  4J002BC042 ,  4J002BC062 ,  4J002BG002 ,  4J002BN152 ,  4J002CD002 ,  4J002CE001 ,  4J002CH002 ,  4J002CJ002 ,  4J002CM011 ,  4J002FD202 ,  4J002GR00 ,  4J002GT00 ,  4J032BA03 ,  4J032BA04 ,  4J032BA08 ,  4J032BA09 ,  4J032BA13 ,  4J032BA14 ,  4J032BB01 ,  4J032BC02 ,  4J032BD02 ,  4J032CG01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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