特許
J-GLOBAL ID:200903058447259994

新規高分子緩衝剤およびそれを用いたエレクトロルミネッセント素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140766
公開番号(公開出願番号):特開2001-323137
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規高分子緩衝剤及びホール輸送層の緩衝層の改良により、駆動電圧を下げた有機エレクトロルミネッセント素子の提供【解決手段】(A)式(1)〔式中、R6〜R9は、水素、アルキル基、アルコキシ基、アルキルアミノ基、アラルキル基、アリール基、ヘテロアリール基およびシアノ基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、またR6〜R9のうちの任意の二者が一体となって環を形成してもよい〕で示される繰り返し単位をもつポリ(3,4)エチレンジオキシチオフェン類と(B)(B)式(2)(式中、R1は水素、メチル基、R2、R5は水素、アルキル基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Xは水素、アルカリ金属よりなる群から選ばれたものである)で示される繰り返し単位をもつポリスチレン系スルホン酸類とからなる高分子緩衝剤及び該高分子緩衝剤で処理された緩衝層を有する有機エレクトロルミネッセント素子。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式(1)【化1】〔式中、R6〜R9は、水素、アルキル基(炭素数1〜20のものであって、直鎖でも分岐でもよい)、アルコキシ基(炭素数1〜20のものであって、直鎖でも分岐でもよい)、アルキルアミノ基(炭素数1〜20のものであって、直鎖でも分岐でもよい)、アラルキル基(炭素数1〜20のものであって、直鎖でも分岐でもよい)、置換基を有することもあるアリール基、置換基を有することもあるヘテロアリール基およびシアノ基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、またR6〜R9のうちの任意の二者のそれぞれが一体となって環を形成してもよい。〕で示される繰り返し単位をもつポリ(3,4)エチレンジオキシチオフェン類と(B)下記一般式(2)【化2】(式中、R1は水素またはメチル基、R2、R3、R4およびR5は水素およびアルキル基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基であり、Xは水素およびアルカリ金属よりなる群から選ばれたものである。)で示される繰り返し単位をもつポリスチレン系スルホン酸類とからなる高分子緩衝剤。
IPC (5件):
C08L 65/00 ,  C08F 12/30 ,  C08F 26/12 ,  C08L 25/18 ,  C08L 39/04
FI (5件):
C08L 65/00 ,  C08F 12/30 ,  C08F 26/12 ,  C08L 25/18 ,  C08L 39/04
Fターム (13件):
4J002BC12X ,  4J002BJ00X ,  4J002CE00W ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ02 ,  4J100AB07P ,  4J100AQ26Q ,  4J100BA31Q ,  4J100BA40Q ,  4J100BA56P ,  4J100CA04 ,  4J100JA43 ,  4J100JA45
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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