特許
J-GLOBAL ID:200903099165079789

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339902
公開番号(公開出願番号):特開2007-143697
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】断面略く字状の立体ギャザーを備えた吸収性物品において、立体ギャザーを外側に向き易くすることにより、自由部が内側に倒れ込んでしまうのを防止するとともに、経血等の横漏れを確実に防止する。【解決手段】立体ギャザーBSは、幅方向外側に向かう第1自由部12と、該第1自由部12から連続して幅方向内側に向かう第2自由部13とを有する断面形状とされ、ナプキン長手方向前後部における前記第1自由部12と第2自由部13との接着は、接着部分の内方側位置が接着幅の内、内側寄り部分の接着端部位置が外側寄り部分の接着端部位置よりもナプキン1の前後端側位置となるように変化を付けて接着し、前記第1自由部12は、前記ナプキン1の長手方向前後部における接着の他、その中間部分において、1又は複数箇所でナプキン1の表面側に接着されている構造とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、表面側両側部に夫々、表面から幅方向外側に向かうか起立する第1自由部と、該第1自由部から連続して幅方向内側に向かう第2自由部とを有する断面形状とされ、前記第1自由部及び/又は第2自由部に吸収性物品の長手方向に沿って1又は複数条の弾性伸縮部材が配置された立体ギャザーが形成され、前記立体ギャザーは長手方向前後部でそれぞれ、前記第1自由部と第2自由部とが前後端から所定の内方側位置にかけて接着されるとともに、前記第1自由部が前後端から所定の内方側位置にかけて表面側に接着された吸収性物品において、 吸収性物品の長手方向前後部における前記第1自由部と第2自由部との接着は、接着部分の内方側位置が接着幅の内、内側寄り部分の接着終端位置が外側寄り部分の接着終端位置よりも吸収性物品の前後端側位置となるように変化を付けて接着し、 前記第1自由部は、前記吸収性物品の長手方向前後部における接着の他、その中間部分において、1又は複数箇所で吸収性物品の表面側に接着されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/00
FI (4件):
A61F13/18 340 ,  A61F13/18 330 ,  A41B13/02 R ,  A61F13/00 351F
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200AA15 ,  3B200BA05 ,  3B200BA07 ,  3B200BA08 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200BB13 ,  3B200BB14 ,  3B200BB30 ,  3B200CA12 ,  3B200CA13 ,  3B200CA14 ,  3B200CA15 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA04 ,  3B200DA10 ,  3B200DA11 ,  3B200DB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281197   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181226   出願人:大王製紙株式会社
審査官引用 (13件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281197   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーサニタリープロダクツ株式会社
  • 使い捨て衛生物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-379845   出願人:クリエーティブカミヤ株式会社
  • 吸収体製品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223347   出願人:サイティック株式会社
全件表示

前のページに戻る