特許
J-GLOBAL ID:200903099177974600

鋼板の部分焼入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一徳 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145881
公開番号(公開出願番号):特開2000-336425
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】曲面や凹凸が形成された鋼板であってもスパークを発生させずにその一部分を焼入れできる鋼板の部分焼入方法を提供する。【解決手段】例えばカーボン・ファイバ布などのように変形する導電材22,24を用い、鋼板10の一部分18のうち導電材22,24に接触している接触部分26(ここでは一部分18のうちの両端部分)の曲面に合うように導電材22,24を変形させ、この接触部分26と導電材22,24との間に、スパークが発生するような隙間を形成させない。
請求項(抜粋):
所定形状の鋼板の一部分を焼入れする鋼板の部分焼入方法において、前記一部分に交流電流が流れるように、変形する導電材を介して2つの電極を前記鋼板に接触させ、前記2つの電極を通して前記一部分に交流電流を流して該一部分を焼入温度に加熱し、焼入温度に加熱された前記一部分を冷却することを特徴とする鋼板の部分焼入方法。
IPC (3件):
C21D 1/18 ,  C21D 1/10 ,  H05B 3/00 340
FI (5件):
C21D 1/18 A ,  C21D 1/18 K ,  C21D 1/10 J ,  C21D 1/10 G ,  H05B 3/00 340
Fターム (4件):
3K058AA29 ,  3K058BA00 ,  3K058FA02 ,  3K058FA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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