特許
J-GLOBAL ID:200903099179789428
心機能抑制性/降圧性新規内因性生理活性ペプチド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005006510
公開番号(公開出願番号):WO2005-095609
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 心収縮力の抑制により強力な降圧活性を有する新規ペプチドや、該ペプチドをコードするDNA、該ペプチドに対する抗体、該ペプチドを有効成分とする心機能抑制/降圧剤等を提供するものである。遺伝子データベースの検索から、選択的スプライシングによらずにTOR2A mRNAそのものからプロセッシングによって生合成されるペプチドの存在が推測されるため検討した結果、ヒト各種臓器に遙かに多量に発現する強力な生理活性を有するペプチドホルモンを発見した。このペプチドは24アミノ酸(AIFIFISNTGGKQINQVALEAWRS)からなる分子量2664.02の親水性のペプチドで、ラット心に陰性変力作用(negative inotropism)を示すと同時に、著明な血圧降下活性を示した。
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(D)の何れかのアミノ酸配列からなるペプチド。
(A)配列番号2に示されるアミノ酸配列;
(B)配列番号2に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列であって、かつ該アミノ酸配列からなるペプチドが心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するアミノ酸配列;
(C)配列番号2に示されるアミノ酸配列と少なくとも60%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、かつ該アミノ酸配列からなるペプチドが心機能抑制活性又は血圧降下活性を有するアミノ酸配列;
IPC (13件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C07K 19/00
, A61K 38/00
, A61P 9/00
, A61P 9/12
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (13件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C07K14/47
, C07K16/18
, C07K19/00
, A61K37/02
, A61P9/00
, A61P9/12
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (51件):
2G045BA20
, 4B024AA01
, 4B024BA04
, 4B024BA61
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA88X
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BA21
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084CA59
, 4C084NA14
, 4C084ZA362
, 4C084ZA422
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA18
, 4H045CA40
, 4H045DA30
, 4H045DA75
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045FA74
, 4H045HA03
引用特許:
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