特許
J-GLOBAL ID:200903099186525126

生体サンプルの分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049558
公開番号(公開出願番号):特開2001-272409
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。
請求項(抜粋):
生体サンプルを入れる容器と、該生体サンプルを採取し別容器に移し替えるためのピペットと、移し替えた生体サンプルに、分析項目に応じた試薬を混合するためのピペットを備える分析ユニットを、備えた生体サンプルの分析装置において、生体サンプル間のキャリオーバ回避レベルの異なる分析項目に対応した複数の分析ユニットを備え、同一の生体サンプルからの採取を、キャリオーバ回避レベルの高い分析項目に使用する分析ユニットでのサンプル採取を、それよりもキャリオーバ回避レベルの低い分析項目に使用する分析ユニットでのサンプル採取に先立ち実行するように制御する制御部を備えたことを特徴とする生体サンプルの分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 1/00 101
FI (3件):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/06 G ,  G01N 35/06 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 酵素免疫反応測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276497   出願人:スズキ株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302509   出願人:株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-169851
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審査官引用 (4件)
  • 酵素免疫反応測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276497   出願人:スズキ株式会社
  • 自動化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302509   出願人:株式会社日立製作所, 日立計測エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-169851
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