特許
J-GLOBAL ID:200903099190174320

可変型幾何学的配列リム面付きの寛骨臼用シェルライナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-566469
公開番号(公開出願番号):特表2003-526455
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】可変型リム面のある幾何学的形態の寛骨臼用シェルライナーであって、ライナー内における大腿骨構成要素の運動範囲を改善するとともに、脱臼および亜脱臼の発生率を減少させるライナー、この寛骨臼用シェルライナーの製造法および使用法。可変型リム面のある幾何学的形態の寛骨臼用シェルライナーが含まれている人工器官、とりわけ股関節プロテーゼもまた提供される。
請求項(抜粋):
股関節置換のための寛骨臼用ライナーであって、 (a) 大腿骨構成要素の頭部を収容するように適合された内側凹状面、 (b) この内側凹状面に対してライナーの反対側に配設された外面、 (c) ライナーのリムの少なくとも一部をほぼ郭成し、ライナーの内側凹状面と外面と間に配設された立体造形面を備えてなり、 (d) その立体造形面は、患者の体内にライナーの望ましい角度位置を考えると、 リムの周りにおける複数の半径方向位置のそれぞれにおいて、前記頭部がライナーの内側凹状面の中に収容されるように適合されているとともに、大腿骨構成要素が前記リム上の対応半径方向位置で所望の運動範囲限界の余地があるように配置されている少なくとも1つの大腿骨構成要素の当接角によって、少なくとも一部が郭成されており、 前記当接角が、ライナーの構造によって定められた基準線に対して測定されており、 立体造形面の形状が、ライナーと当接状態にある少なくとも1つの大腿骨構成要素における一部分の断面形状に対応するようにして、ライナーのリムの周りで変わる寛骨臼用ライナー。
Fターム (10件):
4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC03 ,  4C097CC17 ,  4C097CC18 ,  4C097MM03 ,  4C097MM07 ,  4C097MM10 ,  4C097SC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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