特許
J-GLOBAL ID：200903099200246855
噴霧容器
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
今岡 良夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-278744
公開番号（公開出願番号）：特開2001-097430
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：
【要約】【課題】霧化が困難な液体であっても容易に噴霧でき、しかも胴部の形状, 大きさにできるだけ制限のない容器体を使用でき、汎用性に優れた噴霧容器を提案する。【解決手段】容器体内に垂下した有底筒状をなすととも、外周上部に小径筒状ピストン6を突周設してなる連結筒5を、底壁2a中央に下端を開口して立設してなる空気シリンダ2を備え、空シリンダ内へ嵌合させた大径筒状ピストン14の中心部にステム15の中間部を貫設するとともに、ステム15上部に押し下げヘッド16を嵌着し、且つ、ステム内下部を液体シリンダ3に構成して小径筒状ピストン6を嵌合させた作動部材Aを備えている。
請求項（抜粋）：
大径の空気シリンダ2と、小径の液体シリンダ3と、押し下げヘッド16上部内に射出管22を横設して上方付勢状態で上下動可能に設けた作動部材Aとを備え、射出管前方に穿設されたノズル孔23と空気シリンダ2内とを射出管22内を介して連通する空気噴出路aを設けるとともに、ノズル孔23と液体シリンダ3内とを射出管外周部を介して連通する液体流出路bを設け、作動部材の押し下げ時に、空気噴出路aを通りノズル孔23から噴出する空気により液体流出路b内が負圧化し、該負圧化で容器体内液体が吸い上げられ、噴出空気と混合して噴霧される如く構成した噴霧容器に於いて、上記空気シリンダ2が、容器体内に垂下した有底筒状をなすとともに、外周上部に小径筒状ピストン6を突周設してなる連結筒5を、底壁2a中央に下端を開口して立設してなる空気シリンダ2であり、上記作動部材Aを、空気シリンダ内へ嵌合させた大径筒状ピストン14の中心部にステム15の中間部を貫設するとともに、ステム15の上部に押し下げヘッド16を嵌着し、且つ、ステム内下部を液体シリンダ3に構成して小径筒状ピストン6を嵌合させた作動部材として構成したことを特徴とする噴霧容器。
IPC (2件)：
B65D 47/34
, B05B 11/00 101
B65D 47/34 B
, B65D 47/34 H
, B05B 11/00 101 G
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA04
, 3E084GA08
, 3E084GB04
, 3E084GB12
, 3E084KA01
, 3E084KB06
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LC06
, 3E084LD22
, 3E084LD26
出願人引用 (2件)
-
手動噴霧容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願平10-096712
出願人：株式会社吉野工業所, 株式会社資生堂
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泡放出用ポンプ容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願平6-129629
出願人：株式会社吉野工業所
審査官引用 (2件)
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手動噴霧容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願平10-096712
出願人：株式会社吉野工業所, 株式会社資生堂
-
泡放出用ポンプ容器
公報種別：公開公報
出願番号：特願平6-129629
出願人：株式会社吉野工業所
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