特許
J-GLOBAL ID:200903099220938605

パック電池と充電台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195643
公開番号(公開出願番号):特開平11-040207
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 パック電池に充電用の端子を設けることなく、二次電池を無接点で充電する。二次コイルをパック電池の最適な位置に配設して、一次コイルから効率よく電力を搬送する。【解決手段】 パック電池と充電台は、交流で励磁される一次コイル13を内蔵する充電台1と、この充電台1に装着されて内蔵している二次電池11が充電されるパック電池2とからなる。パック電池2は、一次コイル13に電磁結合される二次コイル14と、二次コイル14に誘導される電力を制御して二次電池11を充電する制御回路20とを内蔵している。パック電池2は、二次コイル14を、中心軸をケース4の長手方向としてケース4の底面に接近して配設している。充電台1は二次コイル14に接近する位置に一次コイル13を内蔵している。二次コイル14に誘導される電力を制御回路20で制御して、パック電池2の二次電池11を充電する。
請求項(抜粋):
交流で励磁される一次コイル(13)を内蔵する充電台(1)と、この充電台(1)に装着されて内蔵している二次電池(11)が充電されるパック電池(2)とからなり、パック電池(2)が、一次コイル(13)に電磁結合される二次コイル(14)と、二次コイル(14)に誘導される電力を制御して内蔵している二次電池(11)を充電する制御回路(20)とを内蔵してなるパック電池と充電台において、パック電池(2)は、二次コイル(14)を、中心軸をケース(4)の長手方向としてケース(4)の底面に接近して配設しており、充電台(1)は、二次コイル(14)に接近する位置に一次コイル(13)を内蔵しており、充電台(1)の一次コイル(13)から二次コイル(14)に電磁結合の作用で電力が搬送され、二次コイル(14)に誘導される電力を制御回路(20)で制御してパック電池(2)の二次電池(11)を充電するように構成されてなることを特徴とするパック電池と充電台。
IPC (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301
FI (2件):
H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222023   出願人:東芝電池株式会社
  • コードレス通話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033220   出願人:ユピテル工業株式会社
  • 非接触式充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-220525   出願人:松下電工株式会社
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