特許
J-GLOBAL ID:200903099234388071

有軌道搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109944
公開番号(公開出願番号):特開2004-314740
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】軌道の分岐、合流が連続する区間を短くする。【解決手段】軌道10の分岐にともなう旋回方向内側に敷設された方向制御ガイド11bに方向制御ローラ24bが案内されるように駆動部27により駆動桿26を駆動させる。分岐時に方向制御ガイド11bに案内させた方向制御ローラ24bが、搬送台車20が走行することにより方向制御ガイド11bの終端部を通過した直後に、軌道10の合流にともなう旋回方向内側に敷設された方向制御ガイド11aに方向制御ローラ24aが案内されるように駆動部27により駆動桿26を順に駆動させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軌道と、前記軌道に支持されるとともに案内されて走行する搬送台車とを備える有軌道搬送装置であって、 前記軌道には、前記軌道の分岐または合流部において、前記軌道端面に対して略平行に且つ前記軌道の幅方向端部近傍に方向制御ガイドが敷設され、 前記軌道の分岐及び合流が連続する区間においては、互いに重ならないように走行方向にずらされた一対の前記方向制御ガイドが前記軌道の両側に敷設され、 前記搬送台車には、前記搬送台車を分岐または合流させるために、前記軌道に敷設された前記方向制御ガイドに案内される1つ以上の方向制御ローラユニットが配設され、 前記方向制御ローラユニットは、前記搬送台車の左右両端に回転自在に配置されるとともに、この左右の組が前記搬送台車の走行方向に沿うよう複数配置される方向制御ローラと、前記方向制御ローラが前記方向制御ガイドに案内されるように、前記方向制御ローラの左右の組を独立して駆動させる駆動機構とを備え、 前記駆動機構は、前記軌道の分岐及び合流が連続する区間において、前記方向制御ローラが前記軌道の一端部に敷設された前記方向制御ガイドから他端部に敷設された前記方向ガイドに連続して案内されるように、前記方向制御ローラの左右の組を順に駆動させることを特徴とする有軌道搬送装置。
IPC (1件):
B61B13/00
FI (1件):
B61B13/00 W
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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