特許
J-GLOBAL ID:200903099237799838

パチンコ機の入賞球検出スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091831
公開番号(公開出願番号):特開2001-276321
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 入賞球がその検出位置を高速通過して入賞球チェック周期に満たない短時間の入賞球検出信号を出力しても、その信号のパルス幅を伸張してチェック周期以上の入賞球検出信号とすることで賞球検出漏れをなくすパチンコ機において、主制御装置への信号伝送路で混入するノイズ信号までをも伸張して主制御装置でそれを入賞球検出信号と誤判定する弊害をなくす。【解決手段】 入賞球チェック周期に満たない短時間の入賞球検出信号のパルス幅を伸張してチェック周期以上の入賞球検出信号とするパルス幅伸張回路2を、主制御装置側ではなく入賞球検出スイッチ回路側に設け、主制御装置への信号伝送路で混入するノイズ信号が主制御装置で伸張されることのないようにした。
請求項(抜粋):
入賞球通過路の所定位置を通過する入賞球を検出してパルス信号を出力する検出器を備え、この検出器からの前記パルス信号に基づく入賞球検出信号を、パチンコ機各部を制御する主制御装置に与えてこの主制御装置による当該入賞球検出信号に対しての一定周期のチェック処理による入賞球ありの検出に供させるパチンコ機の入賞球検出スイッチ回路において、前記検出器の出力信号のパルス幅が、前記一定周期の値に応じて予め設定された規定時間に達しないときでも規定時間に達するパルス幅の入賞球検出信号として出力させるパルス幅伸張回路を具備することを特徴とするパチンコ機の入賞球検出スイッチ回路。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 334
Fターム (5件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊戯球検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-059202   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-098380
  • 防犯型遊技球検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-259911   出願人:原芳廣
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