特許
J-GLOBAL ID:200903099250533758

連続熱間圧延機における蛇行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193610
公開番号(公開出願番号):特開平9-038710
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ストリップの尾端部の絞り込みを確実に防止できる蛇行制御技術を提案すること。【構成】 ストリップの尾端部が当該スタンドの直前のスタンドを抜けてからの時間、またはストリップ尾端部の当該スタンドの直前のスタンドからの距離に応じ、この値が増大するほど、下記に示す制御ゲインαを小さくなるように変更することにより、被圧延材の尾端部が尻抜けする際の絞り込みを防止する、連続熱間圧延における蛇行制御方法。記Sdf=-α・ΔPdf/M
請求項(抜粋):
連続熱間圧延機の任意のスタンドにおいて、そのスタンドの駆動側および操作側の荷重差に基づき当該スタンドのレベリングを変更して被圧延材の蛇行制御を行うに当たり、ストリップの尾端部が当該スタンドの直前のスタンドを抜けてから当該スタンドに到達するまでの間について、該ストリップの尾端部が当該スタンドの直前のスタンドを抜けてからの時間または距離に応じて、下記式における制御ゲインαを変更することを特徴とする連続熱間圧延における蛇行制御方法。記Sdf=-α・ΔPdf/Mここで、Sdf :レベリング修正量α :制御ゲインΔPdf:当該スタンドにおける駆動側と操作側の荷重差の偏差M :平行剛性
IPC (2件):
B21B 37/68 ,  B21B 37/00 BBM
FI (2件):
B21B 37/00 135 ,  B21B 37/00 BBM
引用特許:
出願人引用 (4件)
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