特許
J-GLOBAL ID：200903099272940950

遊技機製造用釘打機の釘打高制御装置

発明者：
高橋 初実

高橋 初実 について


出願人/特許権者：
株式会社平和

株式会社平和 について


代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-250160
公開番号（公開出願番号）：特開2000-079206
出願日： 1998年09月03日
公開日（公表日）： 2000年03月21日
要約：
【要約】【課題】 遊技盤に打込まれる釘の高さの一定化を図る。【解決手段】 遊技盤3がテーブル2に搭載から最初の釘5が遊技盤3に打込まれるまでの間において、遊技盤3をテーブル2に押付けた状態で遊技盤2の厚さを複数個所測定し、それらの測定厚さの平均値を基に、遊技盤3に釘5を打込むためのハンマー機構9のハンマーストロークを調整する。そして、ストローク調整されたハンマー機構9が、釘ホルダー機構8で支持された釘5を打込む際、釘ホルダー機構8のホルダーアームで遊技盤3をテーブル2に押付け無くとも、又は、ハンマー機構9のハンマーヘッド38より突出したストッパーを遊技盤3に押し当てられた釘ホルダー機構8のホルダーアームに突き当て無くても、遊技盤3が打込まれる釘5によりテーブル2に押付けられ、ストローク調整されたハンマー機構9により遊技盤3に打込まれた全部の釘5は高さが一定となる。
請求項（抜粋）：
遊技盤を位置決め搭載したテーブルと、このテーブルより上方に配置された釘ホルダー機構及びハンマー機構等の組とを、釘打ちデータによる打込位置と順序とに従って平面内で縦横に相対的に移動して、遊技盤の所定位置を釘ホルダー機構より下方に位置決め停止し、釘供給部から釘ホルダー機構に供給された釘を、ハンマー機構で遊技盤に打ち込む遊技機製造用釘打機の釘ホルダー位置検出装置であって、遊技盤に釘を打込むためのハンマーストロークを調整するようにハンマー機構に設けられたストローク調整機構と、遊技盤をテーブルに押付ける押付機構と、押付けられた遊技盤の厚さを検出する厚さ検出手段と、検出した厚さによりストローク調整機構に調整を指示する処理部と、を備えたことを特徴とする遊技機製造用釘打機の釘打高制御装置。
IPC (3件)：
A63F 7/02 312 ,  B27F 7/02 ,  B27F 7/11
FI (3件)：
A63F 7/02 312 C ,  B27F 7/02 ,  B27F 7/11
Fターム (10件)：
2C088DA13 ,  3C054CB01 ,  3C054CC03 ,  3C054CD02 ,  3C054CD12 ,  3C054CE04 ,  3C054CE12 ,  3C054CF01 ,  3C054CF12 ,  3C054CF18
引用特許：
審査官引用 (4件)
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