特許
J-GLOBAL ID:200903099284765356
助手席用エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-244738
公開番号(公開出願番号):特開2007-055501
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】エアバッグの乗員拘束面の略中央部に形成される凹部の乗員に対する位置を安定化させることができ、更には車両形状に合わせてバッグ展開形状の適正化を図る。【解決手段】助手席用エアバッグ12の左右両側面を構成する内側基布24、外側基布26と、乗員拘束面28Aとを平面視でトラス状に形成されたストラップ34で相互に連結した。このストラップ34の外側傾斜ストラップ部34Dの寸法L2を、内側傾斜ストラップ部34Eの寸法L3よりも短くすることにより、乗員拘束面28Aの略中央部にバッグ高さ方向に形成される凹部36の幅方向位置を、助手席に着座する乗員Pの中心線X上に位置させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面衝突時に作動してガスを発生するガス発生装置と、
通常時においてはインストルメントパネルの内側に折り畳み状態で格納されると共に前面衝突時になるとガス発生装置によって発生したガスの供給を受けて助手席に着座する乗員側へ向けて膨出展開し、更に膨出方向側に位置する乗員拘束面の略中央部にバッグ高さ方向に延在する凹部が形成されたエアバッグと、
を備えた助手席用エアバッグ装置であって、
前記エアバッグの左右両側面と前記乗員拘束面とを平面視でトラス状に連結するストラップを設けた、
ことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054CC11
, 3D054CC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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