特許
J-GLOBAL ID:200903099289470583

自動分析装置及び自動分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-314795
公開番号(公開出願番号):特開2000-146987
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】再分析の可能性がある検体に関する第一次分析の結果が得られるまで元の検体容器を特別な待機部に留めて拘束することを避けることができる自動分析装置を提供する。【解決手段】検体容器5から反応ディスク2上の反応容器1に第一次分析用の検体を分注する際に、別の反応容器に予備の検体を分注しておき、第一次の分析結果が得られたことに伴って再分析が必要であるとされた検体に対応する予備の検体を、別の反応容器から反応ディスク上の新たな反応容器に分注し、再分析操作を実行する。
請求項(抜粋):
検体を収容する検体容器を検体採取位置に位置づける検体容器移動装置と、複数の反応容器が配置される反応ディスクと、上記検体採取位置の検体容器から上記反応ディスク上の反応容器に分析すべき検体を分注する検体分注装置とを備え、上記反応ディスク上の反応容器に採取された上記分析すべき検体に対し分析操作を実行する自動分析装置において、上記分析すべき検体の分注の際に上記検体採取位置の検体容器から上記反応ディスク上の別の反応容器に対し、上記検体分注装置が予備の検体を分注するように上記検体分注装置の動作を制御すると共に、上記分析すべき検体に関する第一次の分析結果が得られるまで上記別の反応容器内に上記予備の検体を保持するように上記別の反応容器を管理し、第一次の分析結果に対する再分析必要との判定に基づいて上記別の反応容器内の上記予備の検体の一部を再分析用検体として上記反応ディスク上の他の反応容器に分注するように上記検体分注装置の動作を制御する制御部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N 35/02 H ,  G01N 35/04 A
Fターム (14件):
2G058AA08 ,  2G058AA09 ,  2G058BA01 ,  2G058CB04 ,  2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058FB02 ,  2G058GA03 ,  2G058GE01 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る