特許
J-GLOBAL ID:200903099290140341
液体用容器のキャップ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295235
公開番号(公開出願番号):特開2005-059933
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 キャップ開封時に軽い回転トルクで注出口を開口できるようにして、老人、身障者等の力の無い使用者にとって親切で構造簡単で廉価な液体用容器のキャップ構造を提供する。【解決手段】 キャップの内面または内蓋にキャップを螺嵌で開封する時に互いに掛合する掛合部3、被掛合部4のどちらか一方を設けて、その開封時に前記掛合部3と被掛合部4が複数箇所で相互に掛止してキャップと共に回転しながら上昇する掛止部6を構成するようになし、前記内蓋に設けた掛合部3または被掛合部4に連なってその内蓋32に、キャップ開封時の回転方向と同方向またはその回転方向とほぼ同方向を向く薄肉部151、151で挟まれた円弧状の帯状部分15を始端とする切取用脆弱部5を設け、キャップ回転初期時の軽い回転トルクで円弧状帯状部分15を挟む薄肉部151、151を破断し、それを起点にして切取用脆弱部5を切取る。【選択図】図5
請求項(抜粋):
キャップの内面または内蓋上面にキャップを螺嵌で開封する時に互いに掛合する掛合部、被掛合部のどちらか一方を設けて、その開封時に前記掛合部と被掛合部が複数箇所で相互に掛止してキャップと共に回転しながら上昇する掛止部を構成するようになし、前記内蓋に設けた掛合部または被掛合部に連なってその内蓋に、キャップ開封時の回転方向と同方向またはその回転方向とほぼ同方向を向く薄肉部で挟まれた帯状部分を始端とする切取用脆弱部を設けていることを特徴とする液体用容器のキャップ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084EA01
, 3E084EB01
, 3E084EC04
, 3E084EC05
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084GB08
, 3E084GB14
, 3E084JA18
, 3E084KB01
, 3E084LA04
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB10
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
液体用紙容器の口栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305804
出願人:凸版印刷株式会社
-
実用新案登録第3046081号公報
-
実開昭62-3450号公報
審査官引用 (1件)
前のページに戻る