特許
J-GLOBAL ID:200903099309830042
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321257
公開番号(公開出願番号):特開2005-087262
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 遊技機において、特別入賞領域と一般入賞領域とを有する変動入賞装置に遊技球が入賞した場合に特別入賞領域への遊技球の誘導を多彩かつ興趣の高いものとする。【解決手段】 変動入賞装置3内の凹室32は、その下部に流入した遊技球が転動する床板部材33cが配置され、その上部に特別入賞領域32bと一般入賞領域32aとが配置されている。凹室32には、床板部材33c上の遊技球を上部の特別入賞領域32bに揚送する揚送装置8が配置されている。揚送装置8は、遊技球を吸着する磁石83を備えた第1の回転ドラム81と、その外側を覆う第2の回転ドラム82とを有する。磁石83は、間に第2の回転ドラム82を介在させて遊技球を吸着する。揚送装置8は、第2の回転ドラム82の表面上で遊技球が吸着された状態のまま、第2の回転ドラム82を第1の回転ドラム81と異なる回転態様で回転させながら遊技球を揚送する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一般入賞領域および特別入賞領域を有する凹室を形成すると共に開状態と閉状態とに変換可能な可動部材を備えた変動入賞装置を備え、
始動条件の成立に基づき前記変動入賞装置の可動部材を所定態様で前記開状態に変換する補助遊技を実行し、該補助遊技の結果として前記変動入賞装置へ受け入れられた遊技球が前記特別入賞領域へ入賞した場合に該変動入賞装置の可動部材を前記所定態様よりも有利な特定態様で前記開状態に変換する特別遊技を実行し、当該特別遊技の実行により該変動入賞装置へ受け入れられた遊技球が該特別入賞領域へ入賞した場合には該特別遊技を所定の上限数の範囲内で繰り返して実行するようにした遊技機において、
前記変動入賞装置は、
前記凹室の下部に前記可動部材の開状態への変換により受け入れられた遊技球が転動する転動部を配設する一方、前記凹室の上部に前記特別入賞領域を配設し、前記転動部の遊技球を前記特別入賞領域に揚送可能な揚送手段を備え、
前記揚送手段は、
左右方向に設定された回転軸を中心に回転可能に構成され、前記転動部の遊技球を吸着する吸着手段を有すると共に、該吸着した遊技球を回転動作により前記特別入賞領域に揚送可能な第1の回転ドラムと、
左右方向に設定された回転軸を中心に回転可能に構成され、表面に所定の表示を付すと共に、前記第1の回転ドラムの外面所要範囲を覆う状態で、当該第1の回転ドラムの外側に配設された第2の回転ドラムと、
を備え、前記第1の回転ドラムの吸着手段により前記第2の回転ドラムの表面上で遊技球を吸着可能に構成すると共に、前記第1の回転ドラムと第2の回転ドラムとを異なる回転態様で回転可能に構成し、
前記第2の回転ドラムの表面上で遊技球が吸着された状態のまま、当該第2の回転ドラムを該第1の回転ドラムと異なる回転態様で回転させながら当該遊技球を揚送可能に構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA17
, 2C088AA43
, 2C088DA07
, 2C088EA24
, 2C088EB63
, 2C088EB72
, 2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-354936
出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (5件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-202204
出願人:株式会社藤商事
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特開平4-114676
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パチンコ機の打球入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-194629
出願人:株式会社ソフィア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-211712
出願人:株式会社藤商事
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238977
出願人:京楽産業株式会社
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