特許
J-GLOBAL ID:200903099310088252
立体地図描画方法およびナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069959
公開番号(公開出願番号):特開2000-267562
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】メッシュ境界により分割された道路や建物等の地図情報を地図データベースから読み込み、所定の視点位置から眺めた立体的な景観を表示する際に、メッシュ境界による構造物の不連続描画を防止し、実物に近い印象を与える表示方法を提供する。【解決手段】地図データから読み込んだ構造物データが非分割構造物か分割構造物かを識別し(ステップ602)、分割構造物の場合には、メッシュ境界線の描画属性を変更し(ステップ607)、分割前の単一構造物を復元した後に該復元した構造物の側面にテクスチャをマッピング、あるいは貼り付けるテクスチャの開始位置および終了位置を記憶し、順次分割構造物の側面にマッピングしていくことで、構造物の側面に窓などのテクスチャを貼り付ける(ステップ609)。
請求項(抜粋):
予め定めた広さのメッシュ領域に分割し、各メッシュ領域上に存在する構造物を示す情報を該メッシュ領域毎に記憶する地図データベースから、該構造物を示す情報を読込み、座標変換を行って、地表面に対して予め定めた角度を成す方向で眺めた透視地図を表示する地図表示方法において、前記地図データベースの複数のメッシュ領域にわたって存在する元来は単一の構造物を、メッシュ領域毎に分割した際に定義された、該複数のメッシュ領域の各々に対応して記憶されている構造物(以下、分割構造物と称す)を示す情報を用いて、分割前の単一構造物を描画する分割構造物描画手順と、複数のメッシュ領域にわたって存在しない構造物(以下、非分割構造物と称す)を描画する非分割構造物描画手順と、前記地図データベースから読み込んだ前記構造物情報が、前記分割構造物に対応するかどうかを識別する識別手順とを有し、前記分割構造物描画手順は、前記識別手順で前記分割構造物に対応すると判断された、分割前の同じ単一構造物に由来する複数の構造物情報を用いて、該分割前の単一構造物を復元するように、該複数の構造物情報に対応する複数の分割構造物を一体的に描画することを特徴とする地図表示方法。
IPC (7件):
G09B 29/00
, G01C 21/00
, G06F 17/30
, G06T 1/00
, G06T 17/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (8件):
G09B 29/00 A
, G01C 21/00 C
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
, G06F 15/40 370 C
, G06F 15/403 380 Z
, G06F 15/62 335
, G06F 15/62 350 A
Fターム (38件):
2C032HB06
, 2C032HC22
, 2C032HC23
, 2F029AA02
, 2F029AB09
, 2F029AC02
, 2F029AC08
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 2F029AD04
, 5B050AA10
, 5B050BA07
, 5B050BA09
, 5B050BA17
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B050EA28
, 5B050FA02
, 5B075ND06
, 5B075PP03
, 5B075PP07
, 5B075PQ02
, 5B075PQ04
, 5B075PQ13
, 5B075PQ23
, 5B075PQ69
, 5B075UU14
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB13
, 5H180EE18
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180FF38
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平4-077875
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特開平4-149681
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ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-144077
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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