特許
J-GLOBAL ID:200903099327196504

ハウジング保持治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366619
公開番号(公開出願番号):特開2001-185320
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングの誤装着を確実に把握できかつコストの高騰を抑制できるとともに容易に脱着できるハウジング保持治具を提供する。【解決手段】 ハウジング保持治具1はコネクタハウジング18を載置するハウジング載置部22と開閉板23とねじりばね46と操作板24と圧縮ばね41と第1のテーパ面25と第2のテーパ面26とを備えている。開閉板23は回動自在に設けられ一端部35がハウジング載置部22に接離自在である。ねじりばね46は開閉板23を一端部35がハウジング載置部22から離れる方向に付勢している。操作板24はスライド移動自在に設けられ一端部39が開閉板23に接離自在である。圧縮ばね41は操作板24を一端部39が開閉板23に近づく方向に付勢している。テーパ面25,26は互いに合致して開閉板23をハウジング載置部22とともにハウジング18を挟み込むロック位置に保つ。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングを保持するハウジング保持治具において、前記コネクタハウジングを載置可能なハウジング載置部と、回動自在でかつ一端部が前記ハウジング載置部に接離自在に設けられているとともに、前記一端部が前記ハウジング載置部に近づくと前記コネクタハウジングを前記ハウジング載置部とともに挟み込む開閉部材と、前記一端部が前記ハウジング載置部から離れる方向に前記開閉部材を付勢する第1の付勢手段と、前記開閉部材の他端部に対し接離する方向に移動自在に設けられた操作部材と、前記操作部材を前記開閉部材の他端部に向かって付勢する第2の付勢手段と、前記一端部が前記ハウジング載置部から離れた状態から前記ハウジング載置部に近づく方向に前記開閉部材を回動させて、前記ハウジング載置部とともにコネクタハウジングを挟み込む位置に前記開閉部材が変位すると、前記開閉部材を前記ハウジング載置部とともにコネクタハウジングを挟み込むロック位置に保つロック手段と、を備えたことを特徴とするハウジング保持治具。
Fターム (3件):
5E063HA01 ,  5E063HB14 ,  5E063HB19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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