特許
J-GLOBAL ID:200903099339421511
画像誘導処置用X線システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-513203
公開番号(公開出願番号):特表2007-536062
出願日: 2005年05月04日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】本発明の目的は、対象物の血管構造を示す血管造影図を収集しかつ表示するためにかつ組織の潅流を示すパラメトリック画像を収集しかつ表示するために用いることができる単一の映像システムを提供することである。【解決手段】画像誘導型医療処置用X線システムは、選択された脈管構造の3次元デジタル・サブトラクション血管造影図がそれから再構築される円錐ビーム減衰データを収集すべく第1の走査経路で移動するようにプログラムされる。また、X線システムは、選択された脈管構造への造影剤の流入中に一連の断層合成画像を収集すべく第2の走査経路で移動するようにプログラムされる。パラメトリック画像は、脈管構造によって提供された組織の血液潅流生理学を示す断層合成画像の情報から生成される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
X線源;
X線検出器;
前記X線源と前記X線検出器との間に位置決めされた対象物の回りのプログラムされた経路に該X線源及び該X線検出器を移動するための駆動機構;
対象物の脈管構造を示す血管造影図がそれから収集されかつ再構築される第1のデータ・セットを収集すべく第1の走査経路に沿って前記X線源及び前記X線検出器を移動するための第1の記憶されたプログラムに従って、及び脈管構造及び脈管構造によって供給される組織への造影剤の流入を示している対応する一連の画像がそれから再構築される一連の断層合成データ・セットを収集すべく第2の走査経路に沿って前記X線源及び前記X線検出器を移動するための第2の記憶されたプログラムに従って前記X線源、前記X線検出器及び前記駆動機構を動作するためのコンピュータであり、脈管構造によって供給された組織の血液潅流を示す一連の画像の情報からパタメトリック画像を生成するために第3の記憶されたプログラムに従って動作可能である該コンピュータ;及び
前記血管造影図及び前記パラメトリック画像を受信しかつ表示するために前記コンピュータに結合された表示装置;
を備えていることを特徴とするX線システム。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B6/00 350C
, A61B6/00 350S
, A61B6/00 331A
, A61B6/02 301Z
, A61B6/02 353C
Fターム (9件):
4C093AA24
, 4C093CA37
, 4C093DA02
, 4C093FF18
, 4C093FF24
, 4C093FF28
, 4C093FF35
, 4C093FF42
, 4C093FF46
引用特許:
前のページに戻る