特許
J-GLOBAL ID:200903099350761529

薬剤包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077800
公開番号(公開出願番号):特開平10-323382
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 処方箋で指示される散薬と錠剤を薬剤包装装置で薬袋に包装する際に、患者名、薬種、数量などの印字情報の入力操作と、服用タイミング及びその服用パターンの設定操作とを分離し、それぞれの操作に適合する入力手段と制御回路により入力操作の合理化及び処理の効率化を図る。【解決手段】 散薬分割ユニット2と錠剤払出ユニット3、及び包装ユニット4を備えた薬剤包装装置に上記各ユニットの駆動部を制御する制御部(マイクロコンピュータ52)を接続し、さらにこの制御部に患者名、薬種、数量などの印字情報を入力するパーソナルコンピュータ50を接続する。制御部には散薬と錠剤のそれぞれの服用タイミングとその服用パターンを任意に設定操作する操作パネルを有するパターン設定入力表示手段55と、設定された服用パターンに対応する制御信号を記憶する設定パターン記憶部56が設けられている。
請求項(抜粋):
調剤された散薬を所定量に分割して供給する散薬供給ユニット及び複数種類の錠剤を所定種類、数量分供給する錠剤供給ユニットの両ユニットから供給される薬剤を共通ホッパで受けて落下させ包装ユニットへ供給して包装する薬剤包装装置と、この薬剤包装装置の上記各ユニットの各駆動部を制御する制御部と、患者に処方される1日の薬剤服用タイミングを基準とする服用パターンを設定し設定された服用パターンの信号を制御部への入力信号として送る入力手段とを備え、上記入力手段は散薬と錠剤のそれぞれについての識別と処方された任意の服用パターンを設定できる入力キーにより設定されたパターン信号を出力し、制御部はその送信信号を受けて各供給ユニットから散薬と錠剤を上記服用パターンに応じて供給する制御信号を設定して送るように設けて成る薬剤包装装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 310 ,  B65B 1/30
FI (2件):
A61J 3/00 310 K ,  B65B 1/30 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 散薬錠剤連続包装方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-141872   出願人:株式会社湯山製作所
  • 特開昭59-077568
  • 薬品仕分けシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-355034   出願人:株式会社東京商会
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