特許
J-GLOBAL ID:200903099351055920
オレフィン重合及び共重合用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513876
公開番号(公開出願番号):特表平9-504825
出願日: 1994年11月03日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】エチレンの気相重合及び共重合において、試薬または同時供給原料が、樹脂生成物のMI(ここでMIはASTM D-1238条件Eによって測定される)として示される分子量を制御する。イソペンタン及び電子供与性化合物はMIを減少させ、一方水及び電子吸引性化合物はMIを増加させる。
請求項(抜粋):
0.0001〜500の範囲のMI(g/10分)値を有する樹脂を製造する、エチレンの重合またはエチレンと3〜10炭素原子のアルファオレフィンとの共重合のための方法であって、 (a)粒状の、活性化され担持されたメタロセン触媒を、流動床気相反応器内で流動化させること、ここで該触媒は担体、遷移金属(MTr)及びAlを含んで成り、そしてMTrの量(元素基準)は0.001〜10重量%の範囲であり、Alの量(元素基準)は1〜40重量%の範囲であり、Al:MTr比(元素基準)は25〜10000である; (b)前記触媒を(1)エチレン、(2)水素と混合したエチレン、(3)3〜10炭素原子のアルファオレフィンと混合したエチレン、及び(4)水素及び3〜10炭素原子のアルファオレフィンと混合したエチレンより成る群から選択される供給原料と接触させて、重合生成物を製造すること; (c)1000psi(6.9MPa)未満の重合圧力及び55°C〜115°Cの重合温度に維持すること; (d)流動化した触媒を試薬と接触させて重合生成物のMIを増加または減少させること;並びに (e)重合した生成物を回収することを含んで成る、前記の方法。
IPC (3件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 2/34 MCG
, C08F 10/02
FI (3件):
C08F 4/642 MFG
, C08F 2/34 MCG
, C08F 10/02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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オレフイン重合用固体触媒およびオレフインの重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127273
出願人:三井石油化学工業株式会社
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オレフィン重合用触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043712
出願人:三菱油化株式会社
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オレフィンの重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242037
出願人:三井東圧化学株式会社
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オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246295
出願人:三井東圧化学株式会社
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ポリオレフィンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361384
出願人:日本石油化学株式会社
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特開平1-207303
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特開昭64-045406
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特開昭54-083084
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特開昭61-197608
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特開平1-207303
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特開昭64-045406
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特開昭54-083084
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特開昭61-197608
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