特許
J-GLOBAL ID:200903099357950785

防振マウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072272
公開番号(公開出願番号):特開平7-012172
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 防振マウント装置の性能を広い周波数領域で安定して発揮させる。【構成】 エンジンに固定される取付部材5と車体に固定される取付部材1とを中空の弾性体ブロック2により接続し、その内部に容積可変の主流体室13を画成する。外壁の一部にダイヤフラム4を有する副流体室7は、切換弁20により切り換えられる流路長の異なる2本の流体通路を介して前記主流体室13に連通する。主流体室13の外壁の一部を構成する可動板12はボイスコイルモータ14に接続され、一例としてエンジンから入力される振動と同位相に駆動される。一般走行時には流路長の短い流体通路を介して両流体室13,7が連通し、アイドル時及び低速走行時には、切換弁20が作動して流路長の長い流体通路を介して両流体室13,7が連通する。
請求項(抜粋):
振動体に固定される取付部材(5)及び台座に固定される取付部材(1)を接続する中間部材(I)を備えてなり、中間部材(I)は少なくとも外郭の一部が弾性材(2,4,11)より構成されるとともに内部に流体が封入された流体室(7,13,70)を有しており、流体室(7,13,70)の一部を構成する可動板(12)がアクチュエータ(14)に接続されて駆動される防振マウント装置において、中間部材(I)のダンピング特性を変化させるダンピング特性可変手段を備えたことを特徴とする防振マウント装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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