特許
J-GLOBAL ID:200903099399306258
圧電トランス駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354788
公開番号(公開出願番号):特開2003-164163
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は貫通電流が流れず効率の高い圧電トランス駆動回路の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、第1、第3スイッチング手段Q1、Q3を直列接続し両端を直流電源4の両端子間に接続した第1直列接続体1、同じく第2直列接続体2、圧電トランスPTの入力電極の一方52と他方の入力電極51およびインダクタL1,L2を直列接続した第3直列接続体3、出力電圧検出手段7、負荷電流検出手段8、周波数制御手段10と、第1抵抗(R3他)とダイオード(D3他)を並列接続した第2抵抗(R4他)との直列回路で成り前記第1スイッチング手段ないし第4スイッチング手段(Q1〜Q4)の各ゲートに接続された同時オン阻止手段とを備えた圧電トランス駆動回路である。
請求項(抜粋):
第1スイッチング手段と第3スイッチング手段を直列接続し両端を直流電源の両端子間に接続した第1直列接続体と、第2スイッチング手段と第4スイッチング手段を直列接続し両端を前記直流電源の両端子間に接続した第2直列接続体と、入力電極間から入力された交流電圧に応じ圧電効果を利用して出力電極に出力する圧電トランスの入力電極の一方と第1インダクタの一端を直列接続し該第1インダクタの他端を前記第1直列接続体の中点に接続し、且つ前記圧電トランスの他方の入力電極および第2インダクタの一端を直列接続し該第2インダクタの他端を前記第2直列接続体の中点に接続した第3直列接続体と、前記圧電トランスの出力電極から出力される電圧を検出する出力電圧検出手段と、前記圧電トランスの出力電極に接続された負荷に流れる電流を検出する負荷電流検出手段と、前記第1及び第3スイッチング手段を所定の時間比率で交互にオンオフし、かつ前記第2及び第4スイッチング手段を前記第1及び第3スイッチング手段と逆位相で交互にオンオフし、前記第1または第3のスイッチング手段と前記第2または第4のスイッチング手段のスイッチング周波数を、前記出力電圧検出手段からの信号と前記負荷電流検出手段からの信号で決定する周波数制御手段と、第1抵抗とダイオードを並列接続した第2抵抗との直列回路で成り、前記第1スイッチング手段ないし第4スイッチング手段の各ゲートに接続された同時オン阻止手段とを備えた圧電トランス駆動回路。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 7/537
, H05B 41/24
FI (5件):
H02M 7/48 P
, H02M 7/537 C
, H05B 41/24 G
, H05B 41/24 K
, H05B 41/24 Z
Fターム (31件):
3K072AA02
, 3K072AC02
, 3K072AC11
, 3K072BC07
, 3K072CA14
, 3K072CB01
, 3K072CB05
, 3K072DA02
, 3K072DB03
, 3K072DC07
, 3K072DC08
, 3K072DD03
, 3K072DD04
, 3K072DE02
, 3K072DE04
, 3K072EA02
, 3K072EB05
, 3K072GA02
, 3K072GB18
, 3K072GC04
, 3K072HA05
, 3K072HA06
, 3K072HA10
, 3K072HB02
, 5H007BB03
, 5H007CA02
, 5H007CB05
, 5H007CB09
, 5H007DB03
, 5H007DC05
, 5H007FA06
引用特許:
前のページに戻る