特許
J-GLOBAL ID:200903099401089820

土壌汚染調査方法、土壌汚染調査装置、掘削ツール及び掘管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 端山 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085939
公開番号(公開出願番号):特開2003-279452
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】地下空気などの地下流体を採取するための採取管の挿入作業を不要とし、また掘削する全深度範囲に亘って汚染物質の濃度をリアルタイムで把握することを可能とする。【解決手段】揮発性有機物質や油などの揮発性汚染物質によって汚染された土壌を調査する方法であって、先端部に吸引孔を有し、この吸引孔と連通する流路が内部に形成された掘削ツール1を使用してボーリング孔16を掘削しながら、吸引孔から地下空気などの地下流体を吸引して、流路を通して地上に吸引採取し、掘削と並行して、採取した地下流体に含まれる汚染物質を分析してその濃度を測定し、ボーリング孔の深度と汚染物質の濃度とから土壌汚染状況の深度分布を把握する。
請求項(抜粋):
揮発性有機物質や油などの揮発性汚染物質によって汚染された土壌を調査する方法であって、先端部に吸引孔を有し、この吸引孔と連通する流路が内部に形成された掘削ツールを使用してボーリング孔を掘削しながら、前記吸引孔から地下空気などの地下流体を吸引して、前記流路を通して地上に吸引採取することを特徴とする土壌汚染調査方法。
IPC (4件):
G01N 1/22 ,  B09C 1/04 ,  E02D 1/04 ,  G01N 33/24
FI (4件):
G01N 1/22 Z ,  E02D 1/04 ,  G01N 33/24 D ,  B09B 5/00 S
Fターム (35件):
2D043AA05 ,  2D043AA06 ,  2D043AA07 ,  2D043BA10 ,  2D043BB00 ,  2G052AA19 ,  2G052AB11 ,  2G052AC04 ,  2G052AD03 ,  2G052AD23 ,  2G052AD42 ,  2G052BA02 ,  2G052BA14 ,  2G052BA29 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA11 ,  2G052EA03 ,  2G052GA27 ,  2G052HA12 ,  2G052HA15 ,  2G052HA19 ,  2G052JA07 ,  2G052JA23 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA50 ,  4D004CB50 ,  4D004DA01 ,  4D004DA04 ,  4D004DA10 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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