特許
J-GLOBAL ID:200903099415253429
画像転送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009798
公開番号(公開出願番号):特開2003-264829
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 転送速度が十分でない携帯電話のネットワークに対して動画像をスムーズに転送する。【解決手段】 テレビカメラユニットTCで撮像した動画像データを、圧縮処理部9によってフレーム毎にJPEG方式で圧縮し、携帯電話N1aにて携帯電話ネットワークN0に転送する。これによりMPEGのようなフレーム間相関検出方式に比べて装置構成を簡素化する。この際、最初のフレームの圧縮画像データの先頭のみにヘッダ情報を付与し、2番目以降のフレームについてヘッダ情報を省略して、転送データ量を減らす。
請求項(抜粋):
所望の撮像対象を撮像して得られた動画像データを所定の外部伝送路を通じて転送するための画像転送装置であって、前記所望の撮像対象を撮像する撮像部と、前記撮像部で撮像した動画像データをフレーム毎に圧縮処理する圧縮処理部と、前記圧縮処理部に接続されて前記外部伝送路との間でデータ通信を行う通信部とを備え、前記圧縮処理部は、撮像した動画像データを所定の静止画像圧縮アルゴリズムに基づいて前記フレーム毎に圧縮する機能と、前記フレーム毎に圧縮された画像圧縮データを前記通信部に順次出力する機能と、前記動画像データを前記フレーム毎に順次圧縮処理する際に、最初のフレームの前記圧縮画像データの先頭のみにデータ属性及びデータの始点を示すヘッダ情報を付与する機能と、全てのフレームの前記圧縮画像データの後尾に当該圧縮画像データの終点を示すフッダ情報を付与する機能とを有せしめられたことを特徴とする画像転送装置。
Fターム (10件):
5C059KK43
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC14
, 5C059PP04
, 5C059PP16
, 5C059RB09
, 5C059RC11
, 5C059SS10
, 5C059UA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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動画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322463
出願人:キヤノン株式会社
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画像圧縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040733
出願人:ソニー株式会社
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通信方法および並列計算機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-004957
出願人:株式会社東芝, 技術研究組合新情報処理開発機構
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