特許
J-GLOBAL ID:200903099461312316

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053395
公開番号(公開出願番号):特開2004-263915
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】コージェネレーションシステムを活用した給湯装置として好適であり、暖房装置の加熱と給湯との同時使用モードにおける望ましい制御方法を確立し、使いやすい給湯装置を完成する。【解決手段】同時使用モードにおいては、温水装置6によって加熱され、温水装置6から吐出された高温湯を、給湯回路33側と加熱循環回路32側に適切に配分し、給湯に供される熱エネルギーと、暖房に供される熱エネルギーのバランスを確保する。また基本的に給湯に優先して熱エネルギー(高温湯)を配分し、残余の高温湯を加熱循環回路32側に配分する。給湯装置1に入水される入水の温度Tcと、熱源に入水される熱源入水温度Ttと、加熱循環回路における熱交換後の湯温Thに基づいて、高温湯分配制御比例弁84を制御し、高温排出湯の流量と高温循環湯の流量の比率を調整する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくとも1系統の熱交換器を備えた熱源と、湯水を循環させて被加熱物を直接的又は間接的に加熱する加熱循環回路と、加熱された高温湯を直接的に又は水と混合して外部に湯を供給する給湯回路と、貯留タンクを有し、前記熱源の同一系統の熱交換器が、前記加熱循環回路、給湯回路及び貯留タンクに接続され、同一系統の熱交換器が、被加熱物の加熱及び給湯を兼ねる給湯装置であって、給湯回路から外部に至る湯の総量を制御する給湯総量制御手段を有し、被加熱物の加熱と給湯との同時使用モードを備え、当該同時使用モードにおいては、熱源の発熱量の中の一定量が給湯に伴って給湯回路から外部に排出可能となる様な開度に総量制御手段を制御することを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24D3/00 ,  F02G5/04 ,  F24H1/00
FI (5件):
F24D3/00 L ,  F24D3/00 B ,  F02G5/04 R ,  F02G5/04 T ,  F24H1/00 631B
Fターム (7件):
3L070AA09 ,  3L070BB09 ,  3L070BB12 ,  3L070DD07 ,  3L070DF07 ,  3L070DF12 ,  3L070DG06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110165   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
  • 風呂給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064914   出願人:松下電器産業株式会社

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