特許
J-GLOBAL ID:200903099463402290

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380256
公開番号(公開出願番号):特開2003-255741
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、記録媒体上へのトナー載り量に依存せず、画像光沢が揃っており、且つ画像光沢と記録媒体の光沢との違和感が抑制された、画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 記録媒体の光沢度をG0とし、記録媒体上でのトナー載り量が0.05〜1.3mg/cm2の範囲で、(i)高グロス(G0>40)記録媒体を用いる場合、プロセススピードが20〜30mm/sec未満である低速モードで画像形成が行われ、定着後の画像の光沢度の最大値Gmax1と最小値Gmin1とが下記式Gmax1≦G0+40 かつ Gmin1≧G0-25を満足し、且つ、(ii)低グロス(0≦G0≦40)記録媒体を用いる場合、プロセススピードが130〜600mm/secである高速モードで画像形成が行われ、定着後の画像の光沢度の最大値Gmax2と最小値Gmin2とが下記式Gmax2≦G0+20 かつ Gmin2≧G0-15を満足する画像形成方法。
請求項(抜粋):
像担持体上の静電荷像をトナーによって現像し、トナー像を得る現像工程、トナー像を記録媒体に転写する転写工程、記録媒体上に転写されたトナー像を加熱することにより定着する定着工程を少なくとも有しており、且つ、低速で画像形成を行う低速モード(PS1)と、高速で画像形成を行う高速モード(PS2)とを少なくとも有しており異なる速さで画像形成を行うことのできる画像形成方法であって、記録媒体の光沢度(60度グロス)をG0とし、記録媒体上でのトナー載り量が0.05以上1.3mg/cm2以下の範囲で、(i)高グロス(G0>40)記録媒体を用いる場合、プロセススピード(PS1)が20mm/sec以上130mm/sec未満である低速モードで画像形成が行われ、定着後の画像の光沢度の最大値と最小値をそれぞれGmax1、Gmin1とした時、Gmax1とGmin1とが下記式Gmax1≦G0+40 かつ Gmin1≧G0-25を満足し、且つ、(ii)低グロス(0≦G0≦40)記録媒体を用いる場合、プロセススピード(PS2)が130mm/sec以上600mm/sec以下である高速モードで画像形成が行われ、定着後の画像の光沢度の最大値と最小値をそれぞれGmax2、Gmin2とした時、Gmax2とGmin2とが下記式Gmax2≦G0+20 かつ Gmin2≧G0-15を満足することを特徴とする画像形成方法。
IPC (6件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (8件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 346
Fターム (24件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA16 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H033AA01 ,  2H033BA30 ,  2H033BA58 ,  2H033BA59 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-92965号公報
  • 特開平3-38659号公報
  • カラー画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040744   出願人:コニカ株式会社
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審査官引用 (5件)
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