特許
J-GLOBAL ID:200903099464833279

フォーカスバイアス調整方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142557
公開番号(公開出願番号):特開2005-327340
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 安定したフォーカスサーボ動作を実現し、このフォーカスサーボ動作をもとに、迅速かつ高精度で所望のフォーカスバイアス量を決定できるフォーカスバイアス調整方法および装置を提供すること。【解決手段】 ジッター値に対し所定の演算処理を行い、その演算処理の結果をフォーカスバイアス量に対応させ、ジッター値収集機能によりRAM8へ格納するジッター値格納処理(ステップS1)、RAM8へ格納したジッター値に対しデータ処理機能が行う移動加算平均処理、補間処理などを含むデータ処理(ステップS2)、ジッター最良点に対応する最適なフォーカスバイアス量をフォーカスバイアス量決定機能により決定する決定処理(ステップS3)を備える。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
最適なフォーカスバイアス電圧を決定する光記録再生ディスク装置のフォーカスバイアス調整方法であって、 フォーカスバイアス電圧を一定量づつ、所定の変化パターンで変化させたときの各フォーカスバイアス電圧値ごとのジッター値を複数回計測する計測ステップと、 前記計測ステップにより各フォーカスバイアス電圧値ごとに複数回計測したジッター値を平均化した平均化ジッター値を、前記フォーカスバイアス電圧に対応させメモリへ記憶する記憶ステップと、 前記記憶ステップにより記憶した前記平均化ジッター値に対し所定のデータ処理加工を行うデータ処理加工ステップと、 前記データ処理加工ステップにより加工した前記平均化ジッター値をもとにジッター最良点に対応するフォーカスバイアス電圧値を決定する最適値決定ステップと、 を備えたことを特徴とするフォーカスバイアス調整方法。
IPC (1件):
G11B7/09
FI (1件):
G11B7/09 B
Fターム (7件):
5D118AA14 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118CA08 ,  5D118CD02 ,  5D118CD06 ,  5D118CD11
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る