特許
J-GLOBAL ID:200903099470456177

エンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022738
公開番号(公開出願番号):特開2005-214097
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】フィルタ部材の再生に適した場所や施設まで容易に誘導可能なエンジンの排気浄化装置を提供することを目的とする。【解決手段】車両の停車状態が検出され、かつ手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段と、目的地までの走行経路を選定して表示する走行経路選定手段と、走行経路選定手段により選定された走行経路が地図情報とともに表示可能とされる表示手段と、フィルタ部材の再生に適した場所や施設に関する情報を、車両内部或いは車両外部の記憶手段から入手可能に構成された再生適正情報入手手段と、排気微粒子量が所定量以上になった時、再生適正情報入手手段により入手されたフィルタ部材の再生に適した場所や施設を、他の場所や施設に対して認知され易いよう表示手段に表示させる再生適正情報表示手段とが備えられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、 該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、 車両の停車状態を検出する停車状態検出手段と、 乗員による操作が可能とされ、上記フィルタ部材の再生を開始させるための手動再生スイッチと、 上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、乗員による手動再生を促す報知を行う再生指示報知手段と、 上記車両停車状態検出手段により車両の停車状態が検出され、かつ上記手動再生スイッチが手動再生開始状態に操作された時、上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段とを備えたエンジンの排気浄化装置において、 上記エンジンが搭載された車両には、ナビゲーションシステムが備えられており、 該ナビゲーションシステムには、乗員による目的地の設定が可能とされる目的地設定手段と、 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 地図情報を予め記憶する地図情報記憶手段と、 上記目的地設定手段により設定された目的地及び上記現在位置検出手段により検出された現在位置を上記地図記憶手段に記憶された地図情報に照らし合わせて目的地までの走行経路を選定する走行経路選定手段と、 該走行経路選定手段により選定された走行経路が地図情報とともに表示される表示手段と、 上記フィルタ部材の再生に適した場所や施設に関する情報を、車両内部或いは車両外部の記憶手段から入手可能に構成された再生適正情報入手手段と、 上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、上記再生適正情報入手手段により入手されたフィルタ部材の再生に適した場所や施設を、他の場所や施設に対して認知され易いよう上記表示手段に表示させる再生適正情報表示手段とが備えられていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (3件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 ,  F02D45/00 314Z
Fターム (25件):
3G084BA08 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA24 ,  3G084BA32 ,  3G084BA33 ,  3G084DA03 ,  3G084DA10 ,  3G084DA25 ,  3G084FA00 ,  3G084FA04 ,  3G084FA05 ,  3G084FA06 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA00 ,  3G090DA19 ,  3G090DB05 ,  3G090EA02 ,  3G090EA05 ,  3G090EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-86319号公報
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る