特許
J-GLOBAL ID:200903099471088597

開封識別用粘着ラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356945
公開番号(公開出願番号):特開2005-121914
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 包装体の封緘に用いる粘着ラベルの分野において、包装体に貼着された粘着ラベルが鋭利な刃物で切断されて開封された場合でも、一見して開封されたことを識別することのできる開封識別用粘着ラベルを提供する。【解決手段】 開封識別用粘着ラベル100 を、例えば、外側から少なくともカール発生層、平面性保持層、粘着剤層、離型紙層が順に積層された積層体で形成すると共に、カール発生層と平面性保持層との間を部分的に塗布した接着剤層で接着し、包装体に貼着した粘着ラベルが中間部1で切断され開封された時には、カール発生層が切断部からカールにより反り上がって開封を識別できるようにして構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
包装体の封緘に用いられる粘着ラベルであって、該粘着ラベルが、外側から少なくともカール発生層、平面性保持層、粘着剤層、離型紙層をこの順に積層した積層体で形成され、且つ、該カール発生層と平面性保持層の間が部分的に塗布された接着剤層により接着され、包装体の封緘用に貼着された該粘着ラベルを切断して開封した時、前記部分的に塗布された接着剤層の外側の層が、カール発生層のカールにより切断部から反り上がり、開封を識別できるようにしたことを特徴とする開封識別用粘着ラベル。
IPC (4件):
G09F3/03 ,  C09J7/02 ,  C09J201/00 ,  G09F3/02
FI (5件):
G09F3/03 F ,  G09F3/03 E ,  C09J7/02 Z ,  C09J201/00 ,  G09F3/02 A
Fターム (6件):
4J004AB01 ,  4J004CC03 ,  4J004DB02 ,  4J004FA01 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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