特許

J-GLOBAL ID：200903099474478698

磁気微粒子およびその製造方法

発明者： 松永 是 ,  竹山 春子 ,  田中 剛 ,  吉野 知子
出願人/特許権者： 国立大学法人東京農工大学
代理人 (4件)： 大渕 美千栄 ,  布施 行夫 ,  井上 一 ,  都築 美奈
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-353669
公開番号（公開出願番号）：特開2006-314314
出願日： 2005年12月07日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：

【課題】非特異的吸着が少ない磁気微粒子およびその製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の磁気微粒子の製造方法は、(a)目的ポリペプチドとアンカータンパク質との融合タンパク質が発現している磁気微粒子の表面から、前記融合タンパク質以外のポリペプチドを除去する工程を含む。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

(a)目的ポリペプチドとアンカータンパク質との融合タンパク質が発現している磁気微粒子の表面から、前記融合タンパク質以外のポリペプチドを除去する工程を含む、磁気微粒子の製造方法。

IPC (5件)：

C12N 1/02 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/48

FI (5件)：

C12N1/02 ,  C12N15/00 A ,  G01N33/553 ,  G01N33/53 Y ,  G01N33/48 M

Fターム (31件)：

2G045AA40 ,  2G045BB03 ,  2G045BB10 ,  2G045BB16 ,  2G045BB20 ,  2G045CA20 ,  2G045CB01 ,  2G045CB21 ,  2G045DA36 ,  2G045FA37 ,  2G045FB03 ,  2G045FB15 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA61 ,  4B024BA63 ,  4B024CA07 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024HA15 ,  4B065AA01X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA03 ,  4B065BD01 ,  4B065BD14 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60

引用特許：

出願人引用 (3件)

• タンパク質結合磁気微粒子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-263487   出願人：ティーディーケイ株式会社, 松永是
• 国際公開97/35964号パンフレット
  
• 磁気微粒子膜特異的タンパク質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-381015   出願人：科学技術振興事業団

審査官引用 (2件)

• 生体磁気微粒子表面特異的タンパク質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-172936   出願人：松永是
• 磁気微粒子を用いてG蛋白質共役型レセプター蛋白質を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-084748   出願人：松永是

引用文献：

審査官引用 (9件)

• 日本化学会講演予稿集, 2004, vol.84, no.2, p.1162[3J6-05]
• Appl. Environ. Microbiol., 2004, vol.70, no.5, pp.2880-2885
• J. Biol. Chem., 2003, vol.278, no.10, pp.8745-8750
• Anal. Chem., 2000, vol.72, no.15, pp.3518-3522
• 日本化学会講演予稿集, 2004, vol.84, no.2, p.1162[3J6-05]
• 日本化学会講演予稿集, 2003, vol.83, no.2, p.946[2G2-02*]
• 日本化学会バイオテクノロジー部会シンポジウム講演要旨集, 1999, vol.4, p.92[4P518]
• 生体機能関連化学シンポジウム講演要旨集, 2003, vol.18, pp.164-165[10C-13]
• Anal. Chem., 2004, vol.76, no.13, pp.3764-3769