特許
J-GLOBAL ID：200903099481604801

高耐電圧性アルミナ基焼結体およびその製造方法

発明者：
山元 禎広

山元 禎広 について

, 
松原 桂

松原 桂 について

, 
田中 邦治

田中 邦治 について

, 
島森 融

島森 融 について

, 
伊藤 正也

伊藤 正也 について


出願人/特許権者：
日本特殊陶業株式会社

日本特殊陶業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-197779
公開番号（公開出願番号）：特開2001-002466
出願日： 1999年07月12日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【目的】高温下において高い絶縁性と耐電圧性を要求されるセラミック製品の材料として好適な、アルミナ基焼結体及びその製造方法を提供する。【構成】アルミナを主成分とし、ケイ素成分、カルシウム成分及び/又はマグネシウム成分からなる副成分を含有するアルミナ基焼結体に、ムライト結晶相を生成させる。更に、該焼結体の相対密度を95%以上と緻密にして、該焼結体内に存在する気孔の長径を10μm以下にすることにより高耐電圧なアルミナ基焼結体を得る。該焼結体の耐電圧値は700°Cにおいて60kV/mm以上の高い値を示し、スパークプラグ等に用いる絶縁碍子に好適である。
請求項（抜粋）：
アルミナ(Al2O3)を主成分とし、ケイ素成分と、カルシウム成分及び/又はマグネシウム成分とを副成分として含有するアルミナ基焼結体において、該アルミナ基焼結体中に少なくともムライト(Al6Si2O13)結晶相を有し、且つ、該焼結体の相対密度が95%以上であることを特徴とする高耐電圧性アルミナ基焼結体。
IPC (4件)：
C04B 35/111 ,  H01B 3/12 337 ,  H01B 17/00 ,  H01L 23/12
FI (4件)：
C04B 35/10 D ,  H01B 3/12 337 ,  H01B 17/00 Z ,  H01L 23/12 D
Fターム (27件)：
4G030AA07 ,  4G030AA08 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA12 ,  4G030CA01 ,  4G030CA05 ,  4G030GA27 ,  5G303AA10 ,  5G303AB02 ,  5G303BA09 ,  5G303CA01 ,  5G303CB01 ,  5G303CB06 ,  5G303CB17 ,  5G303CB30 ,  5G303DA05 ,  5G331AA01 ,  5G331AA02 ,  5G331AA03 ,  5G331AA04 ,  5G331AA05 ,  5G331AA06 ,  5G331BA01 ,  5G331BC18 ,  5G331CA02 ,  5G331DA04
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM