特許
J-GLOBAL ID:200903099489650683

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031374
公開番号(公開出願番号):特開2001-223049
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 接触子の接触部におけるワイピング効果の大きい電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 ハウジングの前部に形成された開口から接触部が突出するように該ハウジングに接触子が配設されており、相手コネクタとの接続のための嵌合時に、上記接触部が相手コネクタの接触子との当接により押し戻されて後方に変位することを可能ならしめるように接触子が弾性変形できる電気コネクタにおいて、接触子14は、ハウジング13の内部空間内12で弾性撓み変形可能な湾曲部14Cと、接触部14と上記湾曲部14Cとの間の部分で形成されて、上記湾曲部14Cでの弾性撓みによりハウジング13に対して前後動が可能とする可動部14A,14Dとを有し、上記ハウジングには、上記可動部の後退時にその後退方向に対して直角方向に該可動部14A,14Dを押圧する突部21が形成されている。
請求項(抜粋):
ハウジングの前部に形成された開口から接触部が突出するように該ハウジングに接触子が配設されており、相手コネクタとの接続のための嵌合時に、上記接触部が相手コネクタの接触子との当接により押し戻されて後方に変位することを可能ならしめるように接触子が弾性変形できる電気コネクタにおいて、接触子は、ハウジングの内部空間内で弾性撓み変形可能な湾曲部と、接触部と上記湾曲部との間の部分で形成されて上記湾曲部での弾性撓みによりハウジングに対して前後動が可能とする可動部とを有し、上記ハウジング又は接触子には、上記可動部の後退時にその後退方向に対して直角方向の力を該可動部を作用せしめる突部が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245932   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085619   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-169588   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245932   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085619   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-169588   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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