特許
J-GLOBAL ID:200903099492481213

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-422961
公開番号(公開出願番号):特開2004-202238
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】1つの縦軸線12と1つの周方向壁部14とを有するステントを改良して、所望の特性を実現することに関連して当業者に別のオプションを提供できるようにする。【解決手段】周方向壁部14が、ステント10の部分長さに亘って両端面側で開放する格子状の支持構造24で形成され、かつ前記縦軸線を巡って螺旋状に延びるウエブ16を有し、1つ以上の螺旋巻条を備えた螺旋状の一次形状26が得られ、しかも転換点及び所属の転換区分32を備えたジグザグ状又はメアンダ状の二次形状30を有し、こられの転換区分32間に、ステントの縦方向の延在成分を備えた、環状に延びるウエブの部分ウエブ34が延在し、支持構造が接続ウエブ40を有していて、これらの接続ウエブ40が螺旋状の一次構造のそれぞれ1つの螺旋巻条をブリッジし、かつその縦方向の端両部で、隣接し合うそれぞれ2つの転換点間において螺旋状の一次形状の部分ウエブ34に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つの縦軸線(12)と1つの周方向壁部(14)とを有するステントにおいて、 前記周方向壁部(14)が、ステント(10)の部分長さに亘って両端面側で開放する格子状の支持構造(24)によって形成されており、該支持構造(24)が前記縦軸線を巡って螺旋状に延びるウエブ(16)を有していて、1つ以上の螺旋巻条を備えたウエブ(16)の螺旋状の一次形状(26)が得られるようになっており、 ウエブは螺旋状の一次形状(26)の他に、転換点及び所属の転換区分(32)を備えたジグザグ状又はメアンダ状の二次形状(30)を有しており、こられの転換区分(32)間に、ステントの縦方向の延在成分を備えた、環状に延びるウエブの部分ウエブ(34)が延在しており、 支持構造がさらに接続ウエブ(40)を有していて、これらの接続ウエブ(40)が螺旋状の一次構造のそれぞれ1つの螺旋巻条をブリッジし、かつその縦方向の端両部で、隣接し合うそれぞれ2つの転換点間において螺旋状の一次形状の部分ウエブ(34)に接続されていることを特徴とする、ステント。
IPC (1件):
A61M29/02
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (14件):
4C167AA43 ,  4C167AA44 ,  4C167AA53 ,  4C167AA55 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167DD08 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5925061号明細書
審査官引用 (5件)
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