特許
J-GLOBAL ID:200903099496726415

リニアスライダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012135
公開番号(公開出願番号):特開2001-211630
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】特に、リニアモータ可動子を複数配置した際に省スペース、小型化が可能で、しかも給電ケーブルの処理が容易で、安全なリニアスライダを提供する。【解決手段】固定台1に平行に対向配置されたテーブル4を、給電ケーブル12を介してリニアモータ5に駆動電流を供給することにより、テーブル4を移動させるリニアスライダにおいて、固定台1に給電ケーブル12を通すためのスリット1Aを可動子11の進行方向に沿って延びるように設けてある。また、固定台1の下部に、スリットの中へ通した給電ケーブル12を、可動子11の動きに伴って案内・支持するスライド機構を有するケーブルベア13が設けると共に。可動子11が複数配置される場合、可動子11の数に応じて可動子11と同数のケーブルベア13を、スリット1Aを通る中心軸と対象位置にそれぞれ分配して設けてある。
請求項(抜粋):
固定台に平行に対向配置されたテーブルを移動自在に案内支持するガイドレールとスライダからなるリニアガイドと、前記テーブルを前記固定台に対して前記ガイドレール上の長手方向に沿って往復動させるリニアモータを備え、給電ケーブルを介して前記リニアモータに駆動電流を供給することにより前記テーブルを移動させるようにしたリニアスライダにおいて、前記リニアモータは、前記固定台上に垂直に互いに対向するように間隔を置いて2個配設してなるリニアモータ界磁部を構成する固定子と、前記固定子と一定の空隙を介して対向配置されたリニアモータ電機子部を構成する可動子よりなり、前記固定台は、前記可動子の対向面側から前記可動子と反対側の面に貫通し、かつ、前記給電ケーブルを通すためのスリットが前記可動子の進行方向に沿って一列に延びるように設けてあり、前記固定台の下部は、前記可動子側から前記スリットの中へ通したあとの前記給電ケーブルを、前記可動子の動きに伴って案内・支持するスライド機構を有するケーブルベアが設けてあることを特徴とするリニアスライダ。
IPC (2件):
H02K 41/02 ,  H02K 41/03
FI (2件):
H02K 41/02 B ,  H02K 41/03 A
Fターム (13件):
5H641BB06 ,  5H641BB10 ,  5H641BB18 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG05 ,  5H641GG15 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH05 ,  5H641HH06 ,  5H641JA02 ,  5H641JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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