特許
J-GLOBAL ID:200903099512313673
6軸力センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300762
公開番号(公開出願番号):特開2007-108079
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】歪ゲージに代わって並進力を検出する装置を利用して6軸力センサを形成するとともに、6軸力センサの小型化、軽量化を図る。【解決手段】6軸力センサにおいて、外力が作用する作用部と、外部からの圧力に応じてその導電率が変化する性質を有する導電率変化部を内部に有し、互いに直交する三軸方向の各々に設けられ、該導電率変化部における導電率の変化を検出する感圧式導電性センサと、三軸方向の各々において感圧式導電性センサと接触し、作用部と連結して設けられた接触部と、を備え、感圧式導電性センサによって検出される導電率の変化に基づいて、三軸方向の各々における並進力を算出し、該並進力に基づいて該三軸周りの各々のモーメントを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外力が作用する作用部と、
外部からの圧力に応じてその導電率が変化する性質を有する導電率変化部を内部に有し、互いに直交する三軸方向、もしくは三次元空間で互いに重ならない三軸方向の各々に設けられ、該導電率変化部における導電率の変化を検出する感圧式導電性センサと、
前記三軸方向の各々において前記感圧式導電性センサと接触し、前記作用部と連結して設けられた接触部と、
前記作用部に外力が作用するとき、前記感圧式導電性センサによって検出される導電率の変化に基づいて、前記三軸方向の各々における並進力を算出する並進力算出手段と、
前記並進力算出手段によって算出された前記三軸方向の各々における並進力に基づいて、該三軸周りの各々のモーメントを算出するモーメント算出手段と、
を備えることを特徴とする6軸力センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2F051AA10
, 2F051AB07
, 2F051BA07
, 2F051DA03
, 2F051DB03
引用特許: