特許
J-GLOBAL ID:200903099525293140

画像復号方法と装置、およびそれらを利用可能なテレビジョン受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155131
公開番号(公開出願番号):特開2004-064746
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】デジタルテレビ放送の受信機では、電源投入やチャンネルの切り替えの際、復号処理の遅延により、即座に画像を表示することができない。【解決手段】VLD部10は、MPEGビデオストリームに対して可変長復号を行う。IQ部12は、VLD部10による復号結果に対して逆量子化を行い、DCT係数を求める。IDCT部14は、IQ部12が求めたDCT係数に対して離散コサイン逆変換を行い、周波数成分を元の信号に変換する。MC部16は、IDCT部14の処理結果に対して動き補償予測を行い、画像を再生する。MC部16は、復号の際の基準となるフレームが受信されるまでの間、ベストエフォートで受信されたフレームの再生処理を行い、基準フレームが受信された後は、通常の復号処理に戻る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
フレーム内符号化処理またはフレーム間符号化処理の少なくとも一方が画像信号に対して施されることによって符号化された符号化データ列を復号する過程において、フレーム間符号化の基準となるフレームが参照できない状況にある期間は、各フレーム内の再生可能な画素ブロックについて再生することを特徴とする画像復号方法。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H04N5/44
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H04N5/44 Z
Fターム (20件):
5C025AA23 ,  5C025BA27 ,  5C025CA02 ,  5C025DA01 ,  5C059KK02 ,  5C059LA09 ,  5C059LB15 ,  5C059LB16 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RC32 ,  5C059SS02 ,  5C059SS10 ,  5C059UA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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