特許
J-GLOBAL ID:200903014466469927
MPEG画像ストリームのデコード装置およびデコード方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224367
公開番号(公開出願番号):特開2002-044667
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】出力画像データを素早く得る。【解決手段】例えば、ディジタル放送受信機でチャネル切り換えがあり、MPEG画像ストリームが切り替わる場合、ビデオデコーダはデコード開始の指示に従ってデコード動作を開始する(ST11)。予測符号化ピクチャ(Pピクチャ、Bピクチャ)にイントラスライス及びイントラマクロブロックを含む場合、イントラピクチャのデコードを待たずに、予測符号化ピクチャのイントラスライス及びイントラマクロブロックのデコードを行う(ST17,ST21)。さらに、参照すべきマクロブロックが既にデコードされているときは、参照すべきマクロブロックのデコード結果を利用して、予測符号化ピクチャの非イントラスライス及び非イントラマクロブロックのデコードを行う(ST19,ST22)。これにより、例えばチャネル切り換え時に、出力画像データを素早く得ることが可能となり、画像の途切れを短くでき、短時間で次のチャネルの画像を確認できる。
請求項(抜粋):
イントラピクチャおよび予測符号化ピクチャからなるMPEG画像ストリームを入力する入力手段と、上記入力手段により入力された上記MPEG画像ストリームの各ピクチャをデコードするデコード手段と、上記デコード手段に対してデコードの開始を指示する制御手段と、上記デコード手段のデコード結果を画像メモリに記憶する書き込み手段と、上記画像メモリより出力画像データを得る読み出し手段とを備え、上記デコード手段は、上記予測符号化ピクチャにイントラスライスまたはイントラマクロブロックが含まれる場合、上記制御手段によりデコードの開始が指示された後、上記イントラピクチャのデコードを待たずに、上記イントラスライスおよび上記イントラマクロブロックのデコードを行うことを特徴とするMPEG画像ストリームのデコード装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
5C059KK15
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA15
, 5C059MA23
, 5C059ME01
, 5C059NN21
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059SS02
, 5C059TA25
, 5C059TB03
, 5C059TC24
, 5C059TD18
, 5C059UA05
, 5C059UA32
, 5C059UA38
, 5J064AA02
, 5J064BA09
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC08
, 5J064BC16
, 5J064BC25
, 5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
画像復号方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307492
出願人:株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
-
画像再生装置及び画像復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133132
出願人:松下電器産業株式会社
-
可変長符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-153371
出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (2件)
-
画像復号方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307492
出願人:株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ
-
画像再生装置及び画像復号装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-133132
出願人:松下電器産業株式会社
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