特許
J-GLOBAL ID:200903099531928913

ホームバスシステムにおけるルーティング処理及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199024
公開番号(公開出願番号):特開2001-028601
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 多数の機器の接続されたネットワークが多数接続されてなるホームバスシステムにおいて、ネットワークを超えての機器の情報の遣り取りを容易にする。【解決手段】 アプリケーション及び通信ミドルウェアにて処理するアドレス構成をネットワークIDとネットワーク内機器IDからなるものとし、各ネットワーク毎に他のネットワークについての全接続情報を有する特定ルータを設ける。このもとで、各機器は、他のネットワークへの電文は特定ルータへのみ送信し、この特定ルータが適切な送信ルートを確立する。
請求項(抜粋):
固有のIDを付された複数のネットワークが存在し、該ネットワークは自己の所属するネットワーク内でのIDを付された複数の機器を有し、更に、各ネットワーク相互は各自に所属する少くも1の機器を介して結合機(ルータ)にて接続されたホームバスシステムにおいて、各機器は、少くも自己の所属するネットワークに所属しない機器に電文を送信する場合には、相手先の機器のIDとその機器の所属するネットワークのIDとを電文に付し、このもとで自己の所属するネットワーク内のあらかじめ定められた特定のルータに送信する他ネットワーク所属機器送信用の特定ルータ宛送信部を有し、前記他ネットワーク所属機器送信用の特定ルータは、ホームバスシステムにおける全ネットワークのIDと各ネットワークに所属する機器のIDの対応関係を示す対応表部と、各ネットワークが相互にどの機器を介して接続されているかの接続関係を示す接続関係対応表部と、自分が所属しないネットワークの機器宛の電文を受信した場合には、上記対応表部と接続関係対応表部とを参照して、自分が接続するネットワークの該当するIDの機器宛へ当該電文を転送する他ネットワーク転送制御部とを有していることを特徴とするホームバスにおけるルーティング処理装置。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28
Fターム (11件):
5K033AA09 ,  5K033BA01 ,  5K033CB08 ,  5K033CB11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB14 ,  5K033DB19 ,  5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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