特許
J-GLOBAL ID:200903099535426823

インクジェット記録装置及びインクジェット記録装置の回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-336032
公開番号(公開出願番号):特開2008-143137
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】インクジェット記録装置においてインクの加熱部に電気エネルギを過不足なく供給可能とし、前記加熱部の表面に付着したコゲを適正に除去してインク吐出の安定化を図ると共に、前記加熱部の寿命向上およびインクの浪費低減を図る。【解決手段】インクジェット記録装置において、記録手段の加熱部102の表面205に堆積したコゲ206を除去する回復動作を行う。この際、加熱部102に対し回復用電気エネルギの印加を行う回復手段が、記録手段から吐出すべきインクの特性に応じて、加熱部102に印加する回復用電気エネルギを変化させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
印加される電気エネルギに応じた熱エネルギを発生する加熱部により、少なくとも顔料および顔料分散剤を含むインクを加熱して吐出させる記録手段を用いて記録を行うインクジェット記録装置において、 インクを加熱することによって前記加熱部の表面に堆積したコゲを除去する回復動作を行うために、前記加熱部に対し回復用電気エネルギの印加を行う回復手段を備え、 前記回復手段は、前記記録手段から吐出すべき前記インクの特性に応じて、前記加熱部に印加する前記回復用電気エネルギを変化させることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103B
Fターム (13件):
2C056EA21 ,  2C056EB29 ,  2C056EC37 ,  2C056EC38 ,  2C056FA03 ,  2C057AF65 ,  2C057AF71 ,  2C057AL11 ,  2C057AL14 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AM29 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 記録装置及び記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177951   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111793   出願人:キヤノン株式会社
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-369899   出願人:キヤノン株式会社
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