特許
J-GLOBAL ID:200903099550047847

耐熱性光学用フィルムの製造方法及び耐熱性光学用フィルム並びにこれを用いた液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146115
公開番号(公開出願番号):特開平8-015524
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】ガラス転移点が190°C以上である熱可塑性樹脂フィルムの向かい合った両端のみを均一に押さえる治具により固定し、かつ固定端に対し直角方向に一定の張力を掛けて熱処理する場合において、固定されたフィルム両端の間隔をLMD、治具により制約を受けないフィルム両端の間隔をLTDとするとき、LMD/LTD > 1.0、及び、その線膨張率が上昇する温度からそのガラス転移点より低い温度範囲内の条件で熱処理してなる耐熱性光学用フィルムの製造方法。【効果】張力下での熱処理において固定治具間隔と処理温度を制御することにより、光学的異方性が小さく、屈折率楕円体の光学的主軸の均一な耐熱性光学用フィルムを作製する。
請求項(抜粋):
ガラス転移点が190°C以上である熱可塑性樹脂フィルムの向かい合った両端のみを均一に押さえる治具により固定し、かつ固定端に対し直角方向に一定の張力を掛けて熱処理する場合において、固定されたフィルム両端の間隔をLMD、治具により制約を受けないフィルム両端の間隔をLTDとするとき、LMD/LTD >1.0となる条件で、熱処理してなることを特徴とする耐熱性光学用フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (2件)

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